ヤマモミジ(山紅葉)は日本海側に

ビーグル号の航海日誌 2014年10月08日 06:08

140927ヤマモミジ@エコカフェ.JPG軽井沢長倉芹ヶ沢にあるセゾン現代美術館の敷地の建物の裏手にモミジの大きな木が植栽されていた。たぶん、植栽されたものであろう。株立ちだが、大きな枝ぶりで見応えがあります。[2014年9月27日撮影:セゾン現代美術館@山崎]

ヤマモミジ(山紅葉、学名:Acer palmatum var. matsumurae (Koidz) Ogata)はムクロジ目カエデ科カエデ属の落葉高木。イロハモミジの亜種(オオモミジの変種とも)、日本固有種。分布は北海道、本州鳥取県以西の日本海側に限り、山地の谷間や斜面地に自生。140927ヤマモミジ樹皮@エコカフェ.JPG樹高は10mから15mほど、樹皮は暗灰褐色で平滑、成木では縦浅裂。葉は対生し、葉身5pから10pほど、掌状に5裂から9裂、裂片の辺縁に欠刻状の重鋸歯、先は尾状に尖ります。葉表は無毛、葉裏主脈の基部や脈腋に僅かに毛が生えます。葉柄の上面に溝のあるものが多いという。花期は4月から5月頃、葉腋から複散房花序をだし、淡黄色から淡紅色の径5o前後の5弁花を咲かせます。一つの花序に雄花(雄蕊8本)と両性花が両方つきます。果実は長さ約2pの翼果で鋭角から鈍角に開き、風散布します。

近縁種のイロハモミジは葉の大きさが小さく、オオモミジは葉の大きさは同じだが細かな単鋸歯と重鋸歯が混ざること、どちらも葉柄の上面に溝がないことなどから区別することできるそうです。園芸品種も多く流通しているので植栽されたものの同定には注意が必要です。


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