ツキヨタケ(月夜茸)は有毒

ビーグル号の航海日誌 2014年09月25日 02:29

071012ツキヨタケ@エコカフェ(白神山地).jpg世界自然遺産登録の白神山地の深いブナの森で朽木に着生するキノコ。毒キノコのツキヨタケである。行楽の秋でこのところ、このキノコを誤食して中毒症状を訴える例がニュース報道されている。柄を裂くと紫褐色のシミがあり、毒キノコのツキヨタケとわかるのだが、なんとも。[2007年10月12日撮影:白神山地エコツアー@山崎]

ツキヨタケ(月夜茸、学名:Omphalotus guepiniformis (Berk.)Neda)はハラタケ目ホウライタケ科ツキヨタケ属の毒キノコ。071012ツキヨタケの黒シミ@エコカフェ(白神山地).jpg分布は日本各地、国外では朝鮮半島、中国東北部、ロシア極東、ヨーロッパ、北アメリカに広く、標高の高いブナやナラなどの広葉樹の枯れ木に発生。出現時期は夏から秋にかけてで、傘は紫褐色または黄褐色、柄は短くつぼ状突起がつく。発光成分ランプテロフラビンの効果により、暗闇で白色のヒダが青白く発行します。これが名前の由来でもあります。また、毒成分はセスキテルペン系のイルジンS、イルジンMなど複数が含まれています。

ツキヨタケは日本では古くから毒キノコとして知られており、食べた場合には、食後30分から3時間ほどで、嘔吐や下痢などの食中毒症状が現れ、しばしば、青く見える幻覚症状を伴い、重篤例もあるという。森には有毒キノコが多く自生しています。それらは、猪や鼠などに食べられないよう防御しているに過ぎないのです。


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