湿生植物、エゾリンドウ(蝦夷竜胆)は堂々と

ビーグル号の航海日誌 2014年09月17日 20:26

140913エゾリンドウ花@エコカフェ.JPG南アルプスの北端に位置する入笠山(標高1955m)、そのなだらかな山麓の窪地に小さな入笠湿原(1.85ha)はある。周囲を鹿避けの柵に囲まれ、湿生植物が保護、増殖されていると聞く。ここでは花盛りのエゾリンドウを紹介します。花言葉は「私はあなたが悲しんでいるとき、あなたをもっとも愛する」だそうです。[2014年9月13日撮影:入笠山予備調査@山崎]

エゾリンドウ(蝦夷竜胆、学名:Gentiana triflora Pall.var. japonica (Kusn.) H.Hara)はリンドウ科リンドウ属の多年草。140913エゾリンドウ@エコカフェ.JPG日本固有種でホソバエゾリンドウの変種。分布は北海道、本州近畿地方以北に限り、山地や亜高山帯の湿地に自生。草丈は30pから100pほど、葉は対生、葉身は披針形、全縁で先は尖ります。花期は9月から10月頃、茎頂と葉脇に青紫色の花を数個咲かせます。花冠長は4、5pほど、先が5裂、日が当たると裂片が開く。雌蕊花柱1本、雄蕊5本。

入笠湿原は地元の人たちにより十二分に管理された高層湿原であり、6月上旬にもなれば、白い愛らしい花をつけたスズランの大群生が現れるといいます。エコカフェでも挑戦したいですね。


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