三宅島の形成史

⇒森林づくり+α 2014年08月18日 20:00

120831メガネ岩@エコカフェ.JPG三宅島はフィリピン海プレートに乗っていて、水深300mから400mの海底からそびえる最高点の814m、直径約8qの円形の火山島です。[2013年8月31日撮影:メガネ岩@中村]

三宅島は伊豆-小笠原海嶺に乗っていて、火山体の基盤は前期一中期中新世(2000万年前頃)にできたと推定。後期更新世(約15万年前から1万年前頃)になると、海嶺で火山活動が活発化し、火山砕屑物や溶岩流を噴出、成層火山を形成し、やがて海上に姿を現す。7000年前から4000年前頃は、火山活動が不活発な時期とされる。その後、3000年前頃、大規模な噴火があり、山頂部が陥没して直径約4qのカルデラ(旧期カルデラ:標高300mから400m付近にその縁)を形成。その後の旧カルデラ内での噴火により再び成層火山に成長、さらに山頂付近に直径約1.8qの小カルデラ(新期カルデラ)を生じ、その南側に中央火口丘(雄山)が形成され、現在に至ります。

氷河期の最寒期であっても、三宅島周辺海底の水深からして伊豆半島と陸続きであったとは考えられません。むろん、対馬海峡、津軽海峡も閉鎖することはなかったという。


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