キタヤマブシ(北山附子)は毒草

ビーグル号の航海日誌 2014年08月02日 20:00

110723キタヤマブシ群落@エコカフェ.jpg京都大学フィールド科学教育研究センター附属芦生研究林内での観察会からキタヤマブシを紹介します。手元メモには「トリカブト、毒成分を含むため鹿の食害から免れる」と記録されています。[2009年7月23日撮影:芦生公開講座2011@阿部]

キタヤマブシ(北山附子、学名:Aconitum japonicum Thunb. var. eizanense (Nakai) Tamura)はキンポウゲ科トリカブト属の多年草。オクトリカブトの変種で日本固有種。分布は本州関東地方以西・近畿地方以北に限り、山地の林縁や林内などに自生。110723キタヤマブシ@@エコカフェ.jpg草丈は1mほど、茎葉直立せず斜上、屈毛が密生。葉は厚く、裂片は幅広で掌状に5から7中裂、葉縁に大きな鋸歯がつく。花期は8月から9月頃、茎頂と葉腋に総状花序をだし、青紫色の花を疎らに咲かせます。花冠長役4p、花柄に屈毛が密生、側萼片と下萼片にも屈毛、オクトリカブトの雄蕊が有毛であるのに対し、無毛であるのが特徴です。

名前の由来は京都北山付近に多く見られることにあります。茎が直立するイブキトリカブトと同種と扱う説があるという。トリカブト属は北半球の温帯以北を中心に世界に約300種、日本では約40種が知られます。


関連記事(ヤマトリカブト(山鳥兜))⇒
人気ブログランキングへにほんブログ村 環境ブログへ


posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(0) | TrackBack(0)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※エコ・カフェ事務局が承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/102235449
※エコ・カフェ事務局が承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

▲このページのトップへ