イワガラミ(岩絡み)は他人の空似

ビーグル号の航海日誌 2014年06月18日 20:57

110723イワガラミ@エコカフェ.JPG京都大学フィールド科学教育研究センター附属芦生研究林が広がる由良川源流域で見られるツルアジサイに似た植物。イワガラミといいます。萼片1枚、葉縁の鋸歯が粗っぽいことから確認できます。[2011年7月28日撮影:芦生公開講座2011「今,森から考える−森のめぐみ−」@阿部]

イワガラミ(岩絡み、学名:Schizophragma hydrangeoides Sieb. et Zucc.)はユキノシタ科イワガラミ属の落葉つる性木本。分布は北海道、本州、四国、九州、屋久島、国外では朝鮮半島に及び、山地の林縁や岩崖に自生。つる長は10mから15mほど、樹皮は灰褐色で厚く堅い、幹や枝から気根をだして高木や岩崖に付着し、絡みながら這い上ります。葉は対生し有長柄、葉身5pから12cmほどの広卵形、粗鋸歯、葉先は尖ります。葉柄には褐色の毛が生えます。花期は5月から7月頃、本年枝の先に散房花序をだし、中心に多数の両性花、周囲に花弁状の萼片1枚からなる白色の装飾花がつきます。果実は刮ハです。

フィールドで花がない時に植物を見分けるのは相当に経験的な観察力がないと難しいのではないかと思います。中間的な特徴をもつものも少なからず多いのです。


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