オヤマボクチ(雄山火口)はヤマゴボウとも

ビーグル号の航海日誌 2014年07月04日 19:29

080927オヤマボクチ花@エコカフェ第2回自然観察会(三頭山) 050.jpg奥多摩にある三頭山の山中でみたアザミに似た花。調べるとオヤマボクチというらしいです。名前の由来は葉の裏に生える繊維(茸毛)を火打石で火起こす時に火口として用いたことにあります。山菜として「ヤマゴボウ」と称され、若芽を餅に入れたり、根を醤油漬けなど漬物にしたりして食します。[2008年9月27日撮影:第2回自然観察会@阿部]

オヤマボクチ(雄山火口、学名:Synurus pungens (Franch. et Sav.) Kitam.)はキク科オヤマボクチ属の多年草。080927オヤマボクチ@エコカフェ第2回自然観察会(三頭山) 052.jpg分布は北海道南部、本州中部地方以北、四国、国外では中国中部に隔離し、里山から亜高山帯の山地の日当たりの良い場所に自生。草丈は1mから1.5mほど、茎は太く直立し帯紫色、白い蜘蛛毛が生え、根生葉は長い柄があり、葉身10pから30pほどの三角状卵形、ゴボウの葉に似ています。茎葉は互生し、小さく、葉柄も短いようです。葉裏には白い蜘蛛毛が密生します。花期は9月から10月頃、茎頂や葉腋から径約5pの頭花を下向きに咲かせます。蕾は蜘蛛毛に覆われるが、やがて脱落、頭花は筒状花からなり、暗紫色です。果実は痩果、冠毛は帯褐色。

近縁種に本州近畿地方以西、四国、九州、朝鮮半島に分布し小型のヤマボクチや葉の幅が広いハバヤマボクチ、葉が掌状のキクバヤマボクチなどが知られます。


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