ミヤマカタバミ(深山方喰)は

ビーグル号の航海日誌 2014年06月19日 23:59

110722ミヤマカタバミ@エコカフェ(芦生公開講座).jpg京都大学フィールド科学教育研究センター附属芦生研究林の深い森のみたミヤマカタバミを紹介します。別名にヤマカタバミやエイザンカタバミという。花は朝開き夕方には閉じる就眠運動をします。[2011年7月22日撮影:芦生公開講座2011「今,森から考える−森のめぐみ−」@阿部]

ミヤマカタバミ(深山方喰、学名:Oxalis griffithii Edgew et. Hook.f.)はカタバミ科カタバミ属の多年草。分布は本州東北地方南部以南、四国、国外では朝鮮半島、中国、台湾、インド、ネパール、ブータン、フィリピンに及び、暖温帯上部から冷温帯にかけた落葉広葉樹林やスギ二次林内に自生。草丈は7pから25pほど、根茎は地中を這うが分枝せず、無茎、葉は3出複葉、葉柄に軟毛、葉身8pから20pほどの三角状狭心形、小葉は長さ1pから2.5pほどのハート形。葉裏はしばしば淡紅紫色を帯び、軟毛が密生します。花期は3月から4月頃、花茎の先端に、葉の展開と同時に、径4oの5弁花を単生させます。花の色は白色でライラック色の脈が入ります。雄蕊10本うち5本は短い、雌蕊花柱は5裂。果実は長径10oから17oほどの楕円形から円錐形の刮ハ、熟すと弾けて中から種子が飛散します。

関東地方西南部や東海地方に自生するカントウミヤマカタバミはミヤマカタバミの変種で、葉裏に毛がほとんど生えないという。注意深い観察が必要ですね。


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