第11回一般社団法人定例事務局MTGの開催【ご案内】

船長からのお知らせ 2015年07月08日 23:27

紅海@エコカフェ.JPG台風が心配されます。エルニーニョ現象が継続しているため長梅雨にもなっているようです。ただし、海水温度が上昇しているため冷夏の心配をするとは軽々には言えないようです。自然現象は奥が深いですね。
さて、エコカフェ事務局MTGに参加し、そんなお天気をマインドを高めて乗り切っていきましょう。

日 時:2015年7月15日(水) 19:00〜(1時間程度)
場 所:エコカフェ大手町会議室
   (千代田区大手町2-6-2 日本ビル2F 潟xネフィットワンソリューションズ内)
    地 図:https://www.benefitone-solutions.co.jp/company/
テーマ:「新しいHPデザインについて」

※ご参加いただける場合は、人数確認のため事前に事務局までご連絡お願いします。終了後は、懇親会を予定しておりますので懇親会からのご参加の場合も、その旨ご連絡の程お願いいたします。

〇連絡先:事務局(03-5280-2377またはinfo@ecology-cafe.net)までご連絡ください。

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スジイリオキナワギセル(筋入沖縄煙管)の防御は

150627スジイリオキナワギセル@エコカフェ (2).JPG沖縄本島北部にある大石林山(標高240m)山麓の亜熱帯照葉樹林の森内では樹幹やソテツの葉に着生する数種の陸生貝類を観察することができます。石灰岩地の樹幹ではスジイリオキナワギセルが頻繁に確認できるでしょう。別名にフイリオキナワギセルともいう。[2015年6月27日撮影:沖縄本島中北部視察@阿部]

スジイリオキナワギセル(筋入沖縄煙管、学名:Phaedusa valida fasciata )は柄眼目キセルガイ科の陸産貝類。やんばる固有種。150627スジイリオキナワギセル@エコカフェ.jpg分布は沖縄本島北部に限り、スダジイ林内の樹幹に棲息。殻長は30oから40oほど、殻は左巻き、表面に黒色と白色の帯が入ります。老成の個体では殻の先端が削れて丸くなる傾向にあり、しばしば、苔が付着し緑色に変色して見えます。生活形態は樹上性、梅雨時には活発に行動します。天敵は外来種のヤンバルトサカヤスデだそうです。

沖縄本島南部や中部半島の石灰岩地には殻が単色であるオキナワギセルガイが棲息。南部の個体は白っぽく、中部半島の個体は茶色っぽいそうだ。森の深さと日照の関係で生息環境の明るさが規定され、天敵からの防御として保護色化したのだと推察されます。


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大山(伊勢原)の原生林は

150428大山眺望@エコカフェ.JPG古来より大山は山全体が御神体であった。この山は神の山として豊かな原生林がよく保存されています。昭和41年に県指定重要文化財に指定されているそうです。[2015年4月28日撮影:丹沢大山@和田]

大山の南東斜面一帯は針葉樹のモミを中心とした原生林が広がり、標高340m付近にはアラカシウラジロガシアカガシなど常緑のカシ林上限が混生、標高800m付近にはツガブナなどのブナ林下限が混生します。150428大山案内図@エコカフェ.jpgモミ林が純林を形成するのは厳しい尾根や急斜面地の条件の厳しい場所に限られ、普通はカシ林からブナ林の移行帯に不連続的に混生するに過ぎないとされる。このことは最終氷期が去り、気候変動がゆっくりと植生環境に影響し、カシ林上限が上昇し、モミが追いやられたため、人為的な影響もないとは言えないものの、周囲の山々にかつてあったモミ林のほとんどは消滅していったとも考えられます。従って、モミの純林が大きくカシ林とブナ林を分断しているのが学術的に貴重とされる由縁である。

モミは幼木期には陰樹ですが、成木になると陽樹となります。やがて陰樹や陰樹性のカシ類に更新することが想定されることから、このまま安定的な純林を維持できるのかは難しいのではないでしょうか。


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