バーバートカゲとは

ビーグル号の航海日誌 2015年07月05日 00:59

150628バーバートカゲ@エコカフェ.jpg沖縄本島国頭村大石林山(標高240m)の山中で地上を這う小さな生き物、トカゲを見つけました。調べるとバーバートカゲのようです。[2015年6月28日撮影:大石林山@阿部]

バーバートカゲ(学名:Plestiodon barbouri (Van Denburgh))はトカゲ科トカゲ属の爬虫類。日本固有種、環境省レッドリストで絶滅危惧U類(VU)。分布は奄美大島、加計呂麻島、徳之島、請島、与路島、沖縄本島北部、伊平屋島、久米島、渡嘉敷島に限り、山地や丘陵の原生林や二次林などに棲息。150628バーバートカゲ@エコカフェ (2).jpg体長は18cmほど、頭胴長が5cmから7cm。胴体中央部背面の体列鱗数は22又は24枚、腹面は淡灰色。尾は光沢のある青色です。幼体は黒褐色で5本の明色の縦縞が入ります。食性は動物性、昆虫、クモ、陸生貝類、ミミズなどを食します。

個体数を減らしているのは、森林伐採などの生息地の破壊のほか、人為的に持ち込まれた野猫やマングースなどによる捕食圧力が考えられています。マングースはやんばる固有種のヤンバルクイナなどの天敵にもなっており深刻な問題であるといえます。


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posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(0) | TrackBack(0)

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