ムベ(郁子)は猿の大好物

ビーグル号の航海日誌 2015年05月16日 20:00

150504ムベ@エコカフェ.JPG根津美術館の庭園を散策中に垣根にムベが絡みついていました。別名にトキワアケビ(常葉通草)、また古くから人びとに親しまれてきたらしく、長崎の諫早地方ではクベ、島根の隠岐地方ではフユビなど地方によって異なる呼ばれ方をしています。 [2015年5月4日撮影:根津美術館@山崎]

ムベ(郁子、野木瓜、学名:Stauntonia hexaphylla (Thunb.) Decne.)はキンポウゲ目アケビ科ムベ属の常緑つる性木本植物。分布は本州関東地方以西、四国、九州、南西諸島、国外では台湾、朝鮮半島南部、中国に及び、日当たりの良い林縁や谷沿い斜面株などに自生。葉は互生し厚く光沢があり有柄、掌状複葉、小葉3枚から7枚、楕円形で全縁。葉裏は淡緑色で網目模様が目立ちます。花期は4月から5月頃、雌雄異花、新葉の腋や芽鱗の腋から総状花序を出し、3個から6個の白色の花を咲かせます。花は萼片6枚、雌花には雌蕊3本がつきます。果実は長径6p前後の楕円球、熟すと暗紫色になるが開裂しない。

この実は山の中では日本猿が好んで食べ、種子の散布に貢献しているんだそうです。アケビの実と同様に美味しいのでしょうね。


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