ハヤトミツバツツジ(隼人三葉躑躅)は一番早咲き

ビーグル号の航海日誌 2015年04月24日 07:43

150418ハヤトミツバツツジ@エコカフェ.JPG東京大学附属小石川植物園内のツツジ・コーナーから、ミツバツツジの中で一番早咲きのハヤトミツバツツジを紹介します。残念ながら花はもう終わっていました。花言葉は「愛の喜び」「情熱」です。自生地では岩躑躅(イワツツジ)と呼ばれています。[2015年]4月18日撮影:小石川植物園@阿部]

ハヤトミツバツツジ(隼人三葉躑躅、学名:Rhododendron dilatatum Miq. var. satsumense T.Yamaz.はツツジ科ツツジ属の落葉低木。鹿児島県固変種(ミツバツツジの変種)、環境省レッドリストで絶滅危惧TAに登録、分布は鹿児島県に限り、低山の岩場。樹高は1mから3mほど、葉は枝先に3枚が輪生、分厚く光沢、葉身4pから5pほどの広卵形で先が尖ります。葉表裏には当初に長毛が密生。花期は3月から4月頃、葉の展開に先立ち、枝先に1個から3個の濃紅紫色の花径約4pの花を咲かせます。花冠は漏斗状で5裂、上側内面に紅色の斑点、雄蕊10本、花糸や花柱が無毛です。果実は刮ハです。

日本に自生するミツバツツジの仲間は、ハヤトミツバツツジのほかに、トサノミツバツツジ、トウゴクミツバツツジ、コバノミツバツツジ、タカクマミツバツツジ、キヨスミミツバツツジ、サイゴクミツバツツジなど、全部で15種以上が知られます。


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