アマミセイシカ(奄美聖紫花)は変種

ビーグル号の航海日誌 2015年04月21日 23:32

150418アマミセシカ@エコカフェ.JPG東京大学附属小石川植物園に植栽展示されているツツジのコレクションからアマミセイシカを紹介します。[2015年4月18日撮影:小石川植物園@阿部]

アマミセイシカ(奄美聖紫花、学名:Rhododendron latoucheae Franch. var. amamiense (Ohwi) T.Yamaz.)はツツジ科ツツジ属の常緑小高木。セイシカの変種、環境省レッドリストで絶滅危惧TA 類(CR)。分布は奄美大島に限り、川岸の岩場や林内に自生。樹高は2mから5mほど、若枝は緑色で無毛、葉は互生し枝先に集生、皮質で有柄、葉身4pから6pほどの狭長楕円形、全縁で先はやや長く尖り、先端に線状突起がつきます。両面とも無毛。花期は3月から5月頃、枝先に1個から4個ほどの径4、5pの花を咲かせます。花柄約長2pと長く、花冠は漏斗状釣鐘形で5深裂、白色か淡桃紫色で上側内面に淡黄緑色の斑紋が入ります。雄蕊10本、花柱は約4pと長い。果実は長径2.5pから4pほどの円筒形の刮ハです。

基本変種のセイシカは国内では石垣島と西表島に分布することからヤエヤマセイシカとも呼ばれるそうです。アマミセイシカを変種ではなく独立種であるとする考えもあるようです。


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