鶴岡八幡宮末社丸山稲荷社は何故に

ビーグル号の航海日誌 2015年02月20日 08:16

150201丸山稲荷神社@エコカフェ.JPG鶴岡八幡宮本宮の左奥の小高い丘の上の稲荷神社。鶴岡八幡宮末社丸山稲荷社です。本宮より高い位置に鎮座するのは不思議な気がします。[2015年1月31日撮影:鎌倉@山崎]

丸山稲荷社は、八幡宮の創建よりも古く、かつては八幡宮の裏山にあたる大臣山中に祀られていたという。八幡宮造営の際に現在の地に遷された。祭神は倉稲魂神(うかのみたまのかみ)。この神様は「穀物の神様」で地主神とも考えられています。倉稲魂神(=宇迦之御魂神)の別名に御饌津神(みけつのかみ)、150201丸山稲荷神社階段@エコカフェ.JPG150201丸山稲荷社鳥居@エコカフェ.JPGこれは狐の古名「ケツ」から「三狐神」とも当てたことが稲荷と狐の同一視の発端であるという。また、同一視される稲荷神(=稲荷大明神)は秦一族の氏神です。しからば、秦一族の影響のもと鎌倉幕府が開かれたのではないかと推察されるのではないでしょうか。

本殿は明応9年(1500年)に造営、境内で最も古い建物だそうです。元は源実朝を祀る柳宮社であったものを明治期に移築したそうです。一方、柳宮社は、源頼朝を祀る白旗神社に合祀されています。


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タグ:鎌倉
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