高台寺の茶室の趣きは

ビーグル号の航海日誌 2015年01月21日 06:46

091219高台寺茶室@エコカフェ.JPG卿と東山にある高台寺は豊臣秀吉の正室北政所が秀吉の冥福を祈るために建立した寺である。霊廟の須弥壇などに施された蒔絵紋様は桃山様式「高台寺蒔絵」として芸術性が高いことが知られます。ここでは寺領にある茶室を紹介します。[2009年12月19日撮影:京都視察@阿部]

境内東方の高台にある安閑窟は傘亭と称されます。名前の由来は宝形造茅葺きで内部天井が竹組みであることにあります。091219高台寺茶室に@エコカフェ.JPG傘亭の南隣、土間廊下続きになっているが、珍しい二階建ての時雨亭があります。二階南側の上段の間は柱間に壁や建具の一切ない吹き放しになっています。開放感にあふれ自然と一体となる工夫が凝らされていると考えられます。どちらも伏見城から移築されたもので、千利休作と伝わります。他にも、田舎屋風で丸窓が特徴の小規模な遺芳庵と四畳半の鬼瓦席があります。明治41年(1908年)、江戸時代の豪商・灰屋紹益邸から移築されたものだそうです。

入り口を入ってすぐ右手に湖月庵、庭園を眺めることのできる雲居庵という茶室もり、茶を楽しむことができます。


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