円覚寺から日本人の精神性を

ビーグル号の航海日誌 2015年01月16日 21:45

111119円覚寺@エコカフェ.JPG古都鎌倉にある円覚寺は、鎌倉五山第二位、臨済宗円覚寺派の大本山です。創建は弘安5年(1282年)、北条氏の氏寺的性格が強く、山号を瑞鹿山、開山は無学祖元、開基は北条時宗という。本尊は宝冠釈迦如来です。[2011年11月19日撮影:第11回自然観察会@阿部]

鎌倉幕府第8代執権・北条時宗は、南宋から僧無学祖元(仏光国師)を招き、元寇(「文永の役(1274年)」と「弘安の役(1281年)」)による日本と元(蒙古)の多くの戦死者を弔うために建立したのだそうです。日本側だけでないのが日本人の特異な精神性を示すものと考えます。元寇では対馬や壱岐は常に壊滅状態となり、備前沿岸も多くの犠牲を出したと伝えられています。昨年の対馬を訪島した時に島の人たちからそんな歴史の一編をお聞きする機会を得ました。

伽藍は禅宗様で総門、三門、仏殿、法堂、方丈が一直線に並びます。舎利殿は国宝に指定。塔頭19院(隆盛期には42院)。そのひとつ仏日庵は本尊を地蔵菩薩、開基廟に北条時宗、子の貞時、孫の高時の尊像が安置されています。


関連記事(金田城は新羅防衛の最前線に)⇒
人気ブログランキングへにほんブログ村 環境ブログへ


posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(0) | TrackBack(0)

▲このページのトップへ