志あみ地蔵尊は歴史の彼方に

ビーグル号の航海日誌 2014年12月27日 20:00

140329志ほあみ地蔵尊@エコカフェ.jpg港区の麻布十番駅からほど近い高速道路が上を走る古川をニの橋で渡ると日向坂の上りが見えます。坂を上る途中の左手に龍原寺を過ぎると左手に神明坂が緩やかに下ります。その坂の途中左手に地蔵尊が鎮座します。「志ほあみ地蔵尊」と書かれています。[2014年3月29日撮影:港区@山崎]

調べてみると「志ほあみ地蔵尊」は、龍原寺が八丁堀に創建された元和7年(1621年)頃から歩みをともにし、現在の地には寛文5年(1665年)に移転したとあります。子育てと延命の地蔵尊で、名前の由来は海岸近くで「潮」を「浴びて」いたことにあるそうです。寺の移転は幕府か大名の意向があったのでしょう。寺とともに大名付きの民衆も一緒に移転させられ、信仰の対象であった地蔵尊もともに移転してきたのではないでしょうか。140329志ほあみ地蔵尊@エコカフェ.jpg140329志ほあみ地蔵尊ちょうちん@エコカフェ.jpg推察の域を出ませんが。歴史的に神社はともかく寺の移転は多く見られるようです。

都内には多くの地蔵尊があってきっと調べられていらっしゃる方がいるのでしょうね。散歩していてどうしてだろうと思うことが多いのですが、案内板まで用意されている地蔵尊は少ないようです。


関連記事(宵の銀ぶら一丁目の回顧)⇒
人気ブログランキングへにほんブログ村 環境ブログへ

posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(0) | TrackBack(0)

▲このページのトップへ