佐護地区水田でのツシマヤマネコ保護の取組み

⇒エコツアー 2014年11月26日 03:22

141109佐護地区水田風景@エコカフェ.JPG対馬三日目。韓国展望所から対馬野生生物保護センターへ向かう途中に佐護平野の水田地帯を通過。山間の多い対馬にあって、平野が広がり佐護川が蛇行しながら流れています。ツシマヤマネコは「田ネコ」とも呼ばれ、水田地帯に小魚を求めよく出没するという。[2014年11月9日撮影:対馬エコツアー@阿部]

平成21年8月、佐護地区の農家4人が集い、ツシマヤマネコの保護のため、「佐護ヤマネコ稲作研究会」を組織し、農薬を減らした米作りに取り組んでいるという。141109佐護田園風景@エコカフェ.JPG現在は農家7人、事務局、アドバイザーの16名ほどがメンバー、作付面積20ha、佐護ツシマヤマネコ米栽培基準(化学肥料・化学農薬の5割以上低減など)を採用。田んぼのオーナー制度、空港やインターネットでの「佐護ツシマヤマネコ米」販売、小学校での総合学習などに取り組んでいるそうです。今回は保護センターで関連説明を受けるに過ぎませんでしたが、ぜひぜひ取組を応援していきたいものです。次回、訪島する時にはお会いすることができればと考えます。

また、佐護平野の生態系全体が回復し、多様な昆虫やクモ類、小魚、チョウセンヤマアカガエル、ツシマアカガエルなどの両生類、ヤマショウビン、ヤツガシラ、ナベヅル、コサギ、アマサギ、クロツラヘラサギ、セイタカシギ、アカガシラサギ、タゲリ、マダラチュウヒ、レンカクなど多数の野鳥を観察することができるとそうです。


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タグ:対馬
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