初積雪in函館

⇒寄港地だより 2014年11月14日 11:00

函館は初積雪!この時期に二十数年ぶり帰郷している者にとっては懐かしい風景ですが、雪国で暮らす人達にとっては面倒な雪かきの季節の到来です。
でも四季があってそれぞれの季節の風景や空気を感じられるって言うのは幸せな事なんですよね…ホント「ここで一句」という気分になります(笑)(クラブファーム:福崎)
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対馬の生態系はユニーク

141109万関橋展望台から@エコカフェ.JPG対馬は九州本土より132q、朝鮮半島からは49.5qの距離に位置します。地形は南北に長くリアス式海岸が発達し、新生代古第三紀に形成された頁岩や粘板岩から成る対州層に花崗岩や石英斑岩、はんれい岩が貫入、下島中央部には硬いホルンフェルスも分布。隆起と沈降を繰り返した隆起準平原と考えられるという。[2014年11月7日撮影:対馬エコツアー@阿部]

対馬暖流の影響による温暖な気候下、大陸に近いという特殊性から、大陸系植物や対馬固有種、本土系植物が混生し、1200種から1300種と極めて豊富な植生になっています141107石瑛斑レイ岩@エコカフェ.JPG下島ではシイカシ等の暖帯性照葉樹林、上島ではコナラノグルミなどの落葉広葉樹林が優占。また、大陸系植物としてはダンギク、チョウセンノギク、ハクウンスゲ、チョウセンヤマツツジ、ゲンカイツツジなど、対馬固有種としてはシマトウヒレン、ツシマギボウシが知られます。森が豊かなことから、対馬固有種のツシマジカやツシマテン、対馬トカゲなど、大陸系のツシマヤマネコやチョウセンイタチ、アカマダラなどが棲息。

特に、鳥類は渡り鳥の中継地となっていることから、300種以上の野鳥が確認され、密度も高いそうです。兎に角、森に足を踏み入れると野鳥の声がひっきりなしに聞こえてきます。三宅島の小鳥たちの美しい囀りとは少し異なり、モズやヒヨドリなど存在感のある鳴き声が多いようです。


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対馬洲藻の霊峰白嶽に

141107白嶽@エコカフェ.JPG対馬一日目。太祝詞神社の次は白嶽(標高519m)、対馬は山の島でもあります。白嶽に登るには往復で半日が必要です。今回は残念ながら行程の関係もあり、陽が西に傾く中、山容をただただ眺め、登山口で引き返すことにしました。[2014年11月7日撮影:対馬エコツアー@阿部]

白嶽には大陸系植物と日本系植物が混生する特異な生態系を有する原生林が展開しているそうです。このため国の天然記念物に指定。古来より霊山として信仰を集め、山頂部は石英斑岩が大きく露出し、双耳峰が形成されている。141107白嶽登山道入り口@エコカフェ.JPGこの露岩地にはイワシデ、チョウセンヤマツツジ、ゲンカイツツジ、チョウセンノギクが自生しているそうです。頂上直下にはアカガシモミ、ヒメコマツ、イスノキスダジイなどの照葉樹林が発達し、林内はミヤマシキミ、カクレミノ、ナガバノコウヤボウキの西限となっているという。山頂付近には対馬固有種のシマトウヒレンが唯一自生するそうです。

また、山頂部には360度の大パノラマが出現し、遠望には韓国の山並み、対馬の山々、眼下にはリアス式海岸が発達する浅茅湾が広がっているそうです。次回は霊山白嶽の登頂に挑戦します。


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