温暖化ガス排出ゼロを目指せ

⇒排出量取引・・・ 2014年11月06日 21:42

121114羽田空港@エコカフェ.jpg11月2日、デンマーク・コペンハーゲンで開催された国連の機構変動に関する政府間パネル(IPCC)総会は、地球温暖化の科学的な評価と対策を盛り込んだ「第5次総合報告書」を採択、公表したとの報道があります。

各国が合意している「産業革命前(1870年)より地球の気温上昇を2℃未満に抑える」国際目標について、経済社会の意思の欠如が実行を制約しているが、実現への道筋はあると表明。2050年までに温暖化ガスの排出を10年比40%から70%減らし、今世紀末にほぼゼロにする必要があると分析。2℃の上昇は、CO2換算で2兆9000億トン、既に1兆9000億トンが排出され、現状の取組では、今後2、30年で残りを達成してしまうという。2015年末、フランス・パリで開催予定の第21回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)で、2020年以降の新たな温暖化対策の国際枠組みの合意を目指しているというが。

米国、中国の超エネルギー消費国の参加を得て、世界各地で起こっている異常気象の出現頻度を押さえ、気候変動を緩やかにしてゆくためには、より多くの人々にその問題の本質を理解してもらう努力も必要です。山形先生、白山先生に期待したいです。


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イヌコリヤナギ(犬行李柳)は役立たず?

130505イヌコリヤナギ@エコカフェ.JPG国立科学博物館附属自然教育園内の水生植物園に植栽展示されている植物からイヌコリヤナギを紹介します。名前の由来は柳行李の材となるコリヤナギに似ているが役に立たないことから「犬」を付けたことにあります。[2013年5月5日撮影:自然教育園@阿部]

イヌコリヤナギ(犬行李柳、学名:Salix integra Thunb.)はヤナギ科ヤナギ属の落葉低木。分布は北海道、本州、四国、九州、国外では朝鮮半島、ウスリーに及び、日当たりの良い川岸や湿った裸地に自生。樹高は2mから3mほど、株立ちし、葉は対生(時に互生、3輪生)し革質でほぼ無柄、葉身4pから10pほどの狭長楕円形、葉縁に浅鋸歯、鈍頭ないし円頭。葉裏表ともに無毛、葉表には光沢があり、葉裏は粉白色です。花期は4月頃、雌雄異株、葉の展開前に前年枝葉腋から細い円柱形の尾状花序をだ、小花を密生。雄花の雄蕊は2本、花糸は合着し1本、葯は紫赤色。雌花の子房は淡緑色の卵形、花柱は短く柱頭は黄緑色から紅色。苞は倒卵形、表裏ともに白色の長い毛が生えます。果実は刮ハ、熟すと2裂し白色の綿毛をつけた種子を風散布させます、

樹皮には他の柳と同様に配糖体のサリシンが含まれ、解熱効果があることから日干しにしたものを民間療法で利用されるそうです。


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