気温が上がり活動が活発に!

ビーグル号の航海日誌 2014年10月19日 22:38

140804マダガスカルホシガメ@エコカフェ.jpg絶滅危惧種保護センターからの2014年度8月のリクガメレポートです。奄美大島はマングローブの北限でもあり、山に入れば亜熱帯照葉樹林が広がっています。今年の夏も秋も大きな台風が襲来し、そのたびに大変でした。遅れ気味のレポートです。[8月24日詳細レポートはこちら⇒

マダガスカルホシガメたちは気温26℃から30℃ではよく食べ活発に活動をします。交尾する個体も見られます。暑い日中は木陰で休むのが日課でもあります。140804コキサカオウム@エコカフェ.jpg
コキサカオウムも盛んに大きな声でおしゃべりするようになっています。ルリカケスやリュウキュウアカショウビンの鳴きまねもしてくれます。

by 絶滅危惧種保護センター長 勝島


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モリアオガエル(森青蛙)は工夫者だが

100529モリアオガエルの卵は@エコカフェ.JPG京都大学フィールド科学教育研究センター附属芦生研究林内の由良川源流域に広がる谷間には流れに沿って水たまりが幾つもできています。そんな水たまりの樹上の小枝などには、繁殖期になるとモリアオガエルの白い卵塊が幾つも観察されます。[2010年5月29日撮影:第5回エコの寺子屋、2011年7月23日撮影:芦生公開講座2011@阿部]

モリアオガエル(森青蛙、学名:Rhacophorus arboreus (Okada et Kawano))はアオガエル科アオガエル属の両生類。日本固有種で経度懸念(LC)。分布は本州、佐渡島に限り、山地の森林に棲息。110723モリアオガエル卵塊@エコカフェ(芦生公開講座) 128.jpg体長はオスで42oから62oほど、メスで59oから82oほど、体色は緑色で全身に褐色の斑、指先に丸い吸盤(第3指が長く、吸盤も大きい)、指間には水かきが発達。繁殖期は4月から7月頃、オスが先行して湖沼や湿地などに集結し、咽頭下の鳴嚢を膨らませて鳴き求愛。産卵行動は樹上で行われ、1匹のメスの背中に多くのオスが負ぶさり、受精。この時に粘液が分泌され、径10pから15pほどの白い卵塊が形成され、卵は300個から800個ほど。卵塊に守られ、卵は1週間ほどで孵化、幼生(オタマジャクシ)は腹部に卵黄を持ち、雨を待って水中に落下。幼生は最大全長51o、変態後の体長は15oから22oです。食性は生体で肉食性、昆虫やクモの仲間を捕食します。幼体は藻や死骸などを削りとって食します。

樹上で産卵することで、卵を外敵から守る戦略を取っていますが、落下したオタマジャクシのほとんどは、水中に棲息するアカハライモリやヤゴ、ゲンゴロウ、タイコウチなどの犠牲になってしまうのも厳しい現実のようです。


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山梨の郷土料理、ほうとう

141005ほうとう@エコカフェ.JPG山梨の郷土料理に生平麺を味噌で煮込んだ「ほうとう」がある。群馬では「おっきりこみ」、埼玉の深谷では「煮ぼうとう」と呼ばれるが、いずれも醤油仕立てである点が異なる。いずれもうどんのように腰を求めることなく、野菜と一緒に生地を煮込むのでとろみがあり、身体が芯から温まり、寒い季節には最高の御馳走となります。[2014年10月5日撮影:甲州市勝沼@山崎]

山梨の甲州勝沼にある「皆吉(みなき)」さんによると、ほうとうの由来は次のように解説されています。

141005皆吉@エコカフェ.JPG中国の唐宋時代の「餺飩(はくたく)」又は、「不托(ほうち、ぷーとー)」、「不餅(ぽーとう)」という言葉が語源と言われている。日本には平安時代遣唐使により伝えられ、清少納言の枕草子に「前の木立高ふっ熱瓜(ほぞち)はうとう最らせんなど、とどむるを・・・」と読まれている。山梨には、戦国時代幼少時代から中国の古代思想に憧れ孔子、孟子に学び、孫子呉子の平方を身に付けて戦いに望んでいた武田信玄が出入りの高僧より教えられ、広く普及したのは江戸時代中期元禄文化の時、柳沢吉保が故郷甲斐国の大名となり、その前後将軍綱吉の好みにより上方中心の文化から江戸中心の文化に変わった頃と言われている。


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