ホウオウゴケ(鳳凰鱗)は乾燥が苦手

ビーグル号の航海日誌 2014年08月25日 22:48

100529ホウオウゴケ@エコカフェ.JPG京都大学フィールド科学教育研究センター附属芦生研究林内の由良川源流の流れ沿いで見かけたホウオウゴケの仲間。芦生では北方系のヒロハチャイロホウオウゴケ、南方系のチャイロホウオウゴケなど21種のホウオウゴケ科が知られます。ここではホウオウゴケとします。[2010年5月29日撮影:第5回エコの寺子屋@阿部]

ホウオウゴケ(鳳凰鱗、学名:Fissidens nobilis Griff.)はシッポゴケ目ホウオウゴケ科ホウオウゴケ属のやや大型の蘚類。分布は日本全土、国外ではアジア温帯から熱帯、オセアニアに広く、湿った岩上や地上に自生。草丈は2pから9pほど、茎は這って疎らに分枝、葉は基部で茎を抱き、2列に規則正しく平坦に18対から46対ほど並ぶ。上部の葉で葉身5oから9oほど、披針形、葉先は尖り、下部ほど小さくなるという。葉基部に葉の1/2の長さの複翼(葉が折りたたまれ重なった構造のもの)がつく。雌雄異株。茎上部の葉腋から剳ソを5oから15oほど伸ばし、先端にやや曲がった円筒形の凾つけます。

ホウオウゴケの仲間は世界に約900種、日本には約40種が知られるそうです。葉の羽状の様子を鳳凰に尾羽に見立てたのが名前の由来。葉の基部がアヤメのように2片に分かれ角が特徴のようです


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