真鶴半島先の三ツ石は

⇒自然観察会 2014年08月20日 20:00

140531オオバヤシャブシ@エコカフェ.JPG夏は海。真鶴半島の先端に大潮の時に渡ることのできる三ツ石と呼ばれている岩がある。対岸は三ツ石海岸、真鶴半島形成の生き証人だそうだ。箱根火山の一連の噴火活動の賜物のようです。[2014年5月31日撮影:第20回自然観察会@阿部]

箱根火山は50万年前から25万年前頃まで単一の成層火山を形成していったと考えられています。23万年前以降も火山活動が活発で箱根火山はカルデラが形成され、箱根火山の北西部と南東部でも単成火山群が形成され、140531三ッ石@エコカフェ.JPG約15万年前の南東部の火山活動に伴い幕山や真鶴半島も形成され、現在に至ると考えられています。沖合に見える三ツ石はその頃の溶岩が冷えて固まったものなのです。

今から65万年前頃、フィリピン海プレートに乗っている箱根火山が、足柄山地に衝突したのが物語の始まりです。衝突後35万年前から13万年前頃にかけて北東と南西方向への引っ張り応力が生じることで、15万年前に真鶴半島が誕生したということになるのです。


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