オオフクロタケ(袋茸)は釣鐘型に

ビーグル号の航海日誌 2014年07月31日 23:04

110722オオフクロタケ@芦生公開講座 065.jpg京都大学フィールフド科学教育研究センター附属芦生研究林を散策中にみた撮影記録したキノコ。手元のメモには「フクロタケ」とあり、傘の色合いからオオフクロタケでしょうか。名前の由来は幼菌の柄根元に厚い袋状のツボができることにあるという。[2011年7月23日撮影:芦生公開講座2011「今,森から考える−森のめぐみ−」@阿部]

オオフクロタケ(大袋茸、学名:Volvariella speciosa (Fr.) Singer var. gloiocephala (DC.) Singer.)はハラタケ目ウラベニガサ科オオフクロタケ属の担子嚢菌の一種。シロフクロタケの暗色型の一変種。分布は世界各地(南極大陸を除く。)に広く、森の肥沃な腐植土壌などに自生。傘は釣鐘型から平開、平開時には傘径約9p、表面は粘性があり、黒褐色だが次第に灰褐色に変色するという。ヒダは離生し密、白色から肉色に変色。柄は真っ白で平滑なため蝋燭のよう、基部に厚い膜質の袋状のツボがつきます。

近縁のフクロタケは、幼体(卵のようにキノコ全体が厚い袋に包まれた状態のもの)が中華料理などに広く使われ、マッシュルームやシイタケに次いで世界で消費されているそうです。栽培も盛んということですね。

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