ホソバタイサンボク(細葉泰山木)はマグノリアとも

ビーグル号の航海日誌 2014年07月28日 20:00

ホソバタイサンボク@エコカフェ.JPG初島のリゾートホテルの南国風庭園の一角にホソバタイサンボクが植栽されていました。国内では当方九地方中部以南の公園や庭園など広く植栽されています。に別名にハクレンボク、マグノリアともいい、ヨーロッパでも人気があるそうです。[2012年5月12日撮影:初島視察@阿部]

ホソバタイサンボク(細葉泰山木、学名:Magnolia grandiflora forma lanceolata Rehder/Magnolia grandiflora var. lanceolata Aiton)はモクレン目モクレン科モクレン属の常緑高木。タイサンボクの変種原産地は北アメリカ東南部、日本には明治6年に移入。樹高は10mから20mほど、葉は濃緑色で光沢、葉身15pから20pほどの長楕円形、全縁、鈍頭。葉裏に淡褐色の毛が密生します。花期は5月から7月頃、径10pから20pほどの白い花を咲かせます。花被片9枚、うち内側6枚は柄が長くスプーン状。花は花被片の中央に多数の花弁、雄蕊、雌蕊が円錐状につくことから原始的な構造と言われ、モクレン科らしく芳香が強いようです。これはハチ類が登場する遥か太古の昔、9500万年前頃に進化し、徘徊する昆虫をポリネーターとしていたと考えられます

モクレン属は世界に210種ほどが知られるが、その分布は比較的不連続であって、北米東部、中米、西インド諸島、東アジア、東南アジアに及びます。


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タグ:外来種 初島
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