カナリーヤシは不死鳥とも

ビーグル号の航海日誌 2014年07月25日 20:00

120512カナリーヤシ@エコカフェ.JPG初島のレトロなリゾートホテルの南国風庭園。そこにはヤシの仲間の多様な植物が植栽されています。カナリーヤシもそんなひとつ。別名にフェニックス(不死鳥)といい、宮崎県の県木になっているそうです。[2012年5月12日撮影:初島視察@阿部]

カナリーヤシ(学名:Phoenix canariensis Hort. ex Chabaud)はヤシ科ナツメヤシ属の常緑高木。原産地はアフリカ西海岸、カナリー諸島。120512カナリーヤシ林@エコカフェ.JPG日本では東京以南で植栽。樹高は20mほど、樹幹は太く、葉の脱落痕が環状紋を生じ、葉は弓状に下垂し、葉身5mほどの羽状複葉、小葉は50pほどで100対から200対、基部のものは鋭い棘状に尖ります。花期は5月から6月頃、雌雄異株、上部葉腋から長さ2mもの穂状花序をだし、花被片3枚の淡黄色の花をたくさん咲かせます。雌花序はススキ状に立ち上り、雄花序は箒状に分枝します。果実は長径2p強の楕円形の液果、濃緑色から橙色に熟します。

カナリーヤシの仲間(ナツメヤシ属)は、カナリア諸島、アフリカ、インド、東南アジアかけての亜熱帯地域に約17種類が分布していることが知られています。


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タグ:外来種 初島
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