オオバノアマクサシダ(大葉の天草羊歯)の葉は珍奇に

ビーグル号の航海日誌 2014年07月18日 17:44

130411オオバノアマクサシダ@奄美大島エコツアー_65.jpg奄美大島は亜熱帯照葉樹林の森が広がっています。山中に入ると木性シダのヒカゲヘゴをはじめ林床には多様なシダ植物が繁茂しています。ここでは海岸に使い沢筋で見たオオバノアマクサシダを紹介します。[2013年4月12日撮影:奄美大島自然体験ツアー@阿部]

オオバノアマクサシダ(大葉の天草羊歯、学名:Pteris excelsa var.simplicior)はイノモトソウ科イノモトソウ属の常緑性シダ植物。オオバノハチジョウシダの変種。分布は本州関東地方以西、四国、九州、沖縄に及び、谷筋や適湿な林床に自生。草丈は70pから150cmほど、根茎は太く斜上か短く這い、葉柄は薄緑色で基部鱗片は汚褐色、葉は二葉、2回羽状複葉でやや光沢、羽片の後側は切れ込むが、前側は殆んど切れ込まず尾状に伸びます。羽軸の表側の裂片中肋が分岐する場所に刺状突起を生じます。栄養葉には微鋸歯がつく、胞子葉にはつかないという。胞子嚢群(ソーラス)は葉縁に沿ってつきます。

似たものにオオアマクサシダ、アマクサシダ、カワリバアマクサシダ、タイワンアマクサシダなどがあるようです。いまひとつピンと来ていませんが、今後の課題としましょう。

関連記事(セフリイノモトソウ(背振井の許草)は交雑種)⇒
人気ブログランキングへにほんブログ村 環境ブログへ


posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(0) | TrackBack(0)

▲このページのトップへ