高山植物の魅力(131)、オノエイタドリ(尾上虎杖)

ビーグル号の航海日誌 2014年07月09日 23:23

100710オノエイタドリ@エコカフェ(富士山).JPG富士山5合目付近でみた赤い花をつけるイタドリ。オノエイタドリというらしい。別名にフジイタドリ(富士虎杖)ともいう。特に赤い花を咲かせるものをメイゲツソウ(名月草)と呼んでいるようです。[2010年7月10日撮影:第7回自然観察会@阿部]

オノエイタドリ(尾上虎杖、学名:Reynoutria japonica f. compacta)はタデ科イタドリ属の多年草。日本固有種、イタドリの高山タイプ。分布は北海道と本州中部地方以北に限り、亜高山帯から高山帯の砂礫地に自生。草丈は30pから50pほど、葉は互生し、葉身5cmから15pほどの卵形で葉先は尖ります。花期は7月から8月頃、雌雄異株、円錐花序(又は複総状花序)、白色又は淡紅色の小花をたくさん咲かせます。小花は萼片5枚、雄花には雄蕊8本、雌花には雌蕊花柱3本。果実は3陵あるハート形の痩果、熟しても開裂しないという。

名前の由来は「尾上」が高山の連なり意味し、高山にあるイタドリということにあります。「イタドリ」とは「痛取り」の意味で、薬草として、若芽を揉んで傷口に貼り付けると鎮痛作用があるためとの説などがあるらしい。

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