キランソウ(金瘡小草)は地獄の釜の蓋とも

ビーグル号の航海日誌 2014年06月15日 08:06

120708キランソウ@エコカフェ.JPG奥鬼怒温泉郷日光沢温泉の近くの草むらで小さな紫色の唇花が咲いていました。シマカコソウに似た感じの雰囲気を持っている。調べるとキランソウらしい。起源が極めて近いので当然だと頷ける。根生葉が地面にぺったりと張り付くことからジゴクノカマノフタとも呼ばれているそうです。[2012年7月8日撮影:奥鬼怒視察@阿部]

キランソウ(金瘡小草、学名:Ajuga decumbens Thunb.)はシソ科キランソウ属の多年草。分布は本州、四国、九州、国外では朝鮮半島、中国に及び、野山の明るい草地などに自生。120708キランソウ花@エコカフェ.JPG草丈は5pから15cmほど、茎は丸く地面を葡匐、根生葉はロゼット状、葉身4pから6cmほどの広披針形、波状の粗鋸歯、葉先は鈍頭。茎葉は互生し、葉身1.5cmから3pほどと小さい。全草に毛が生えます。花期は3月から6月頃、葉腋に濃紫色から淡紫色の唇形花が数個咲きます。萼片は5裂、毛が生え、花冠は長さ約1p、上唇は2浅裂、下唇は3裂し、中央裂片が大きく、さらに2浅裂。雄蕊4本は2本が長く、2本が短い。雌蕊柱頭は2裂。果実は長さ約1.7mmの分果です。

キランソウの仲間はユーラシア大陸に数十種、日本にニシキゴロモ、ツクバキンモウソウ、ジュウニヒトエなど十数種が知られているそうですよ。


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