サカキカズラ(榊葛)はジャスミンの香り

ビーグル号の航海日誌 2014年05月22日 06:58

140315サカキカズラ@エコカフェ.JPG石垣島於茂登岳の山中で見たシイノキカズラでしょうか。亜熱帯照葉樹林の深い森に登山道は渓流沿い、といっても訪ねた時は枯れ川、を横切り山頂まで進みます。開けた場所では大きな石が転がり、豪雨の時の激しい爪痕を感じることができます。[2014年3月15日撮影:石垣島@山崎]

サカキカズラ(榊蔓、学名:Anodendron affine (Hook. et Arn.) Drucei)はキョウチクトウ科サカキカズラ属の常緑つる性低木。分布は本州千葉県以西、四国、九州、南西諸島、国外では台湾、中国、ベトナム、インドに及び、山野の林内に自生。樹高は4mから10mほど、樹皮は暗紫色、葉は対生し厚く光沢、葉身8pから10pほどの長楕円状披針形、全縁で葉先は尖ります。花期は4月から6月頃、蔓丁や葉脇に集散花序をつけ、淡黄色の高盆状の小花をたくさん咲かせます。花径9o前後、筒部長約4oで先が5裂、裂片は捻じれ、筒部上部と内側に白い短毛が生えます。果実は長径8pから13pほどの長円錐形の袋果、2個が基部で水平に合着。種子は1.5pから2pほどの扁平で先端に長い種毛が生えます。

名前の由来は葉がサカキに似ている葛ということにあります。花はジャスミンの香りがするので気づきやすいでしょう。


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