カメバヒキオコシ(亀葉引起)

ビーグル号の航海日誌 2014年04月22日 08:32

080927カメバヒキオコシ@エコカフェ第2回自然観察会(三頭山) 023.jpg写真の整理。奥多摩の三頭山(標高1531m)の登山道脇でみた淡紫色の花。カメバヒキオコシ、別の名をコウシンヤマハッカというらしい。この山は山野草を観察するには最適な山ではないでしょうか。[2008年9月27日撮影:第2回自然観察会@阿部]

カメバヒキオコシ(亀葉引起、学名:Isodon umbrosus var. leucanthus f. kameba (= Plectranthus kameba)はシソ科ヤマハッカ属の多年草。分布は本州(東北地方から中部地方)、国外では朝鮮半島に及び、山地の木陰に自生。草丈は50pから100pほど、茎は四断面が角形で下向きに毛が生えます。葉は対生し、葉身5pから10pほどの卵形、葉縁に鋸歯、葉先は3浅裂し時に尾状に尖ります。花期は9月から10月頃、茎頂に花穂を建て、青紫色の長さ約1pの唇形の花をたくさん咲かせます。上唇は立ち上がり、下唇は舟形、萼片5枚。果実は分果です。

名前の由来は葉先が亀の尾のようであること、茎葉に苦味成分(プレクトランチン他)が含まれ起死回生の力があるとされること、にあるそうです。長野県西部から岐阜県西部の日本海側に自生する葉先が3裂し中央が亀の尾のように伸びるものをハクサンカメバヒキオコシという。


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