春爛漫!

ビーグル号の航海日誌 2014年04月02日 11:22

DSC_1011.jpgDSC_1010.jpg満開の桜!
今夜から雨の予報…。今日で最後の見頃かな?

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ナガバジャノヒゲ(長葉蛇の髭)も薬用植物

140316ナガバジャノヒゲ果実@エコカフェ.JPG千葉市大草谷津田周辺のスギ二次林縁でヤブランとともにみられるナガバジャノヒゲ。指導員の山岸さんの説明によると、こちらもヤブランと同様に塊根を漢方として利用するそうです。碧色の種子が草叢に隠れた宝石のように美しいですね。[2014年3月16日撮影:第19回自然観察会@山崎]

ナガバジャノヒゲ(長葉蛇の髭、学名:Ophiopogon japonicus (L. fil.) Ker Gawl. var. umbrosus Maxim. in Mel.Biol.)はユリ科ジャノヒゲ属の常緑多年草。140316ナガバジャノヒゲ@エコカフェ.JPGジャノヒゲの変種。分布は北海道南部、本州、四国、九州、国外では東アジアに広く、山野の林内や林縁などに自生。葉は全て根生葉で叢生、ジャノヒゲのような走出枝は出さない。葉身30pから40pほどでジャノヒゲより長く、葉幅は2o前後と細い。花期は6月から7月頃、根生葉の間から花茎を伸ばし、穂状花序をつけ、白色か淡紫色の小花を下向きにたくさん咲かせます。小花は花被片6枚、雄蕊6本。果実は径約8oの球形、冬に熟すと果皮が脱落し、碧色の種子が露出します。

ジャノヒゲ属は世界では東アジアからインドにかけて約65種、日本ではノシラン、ジャノヒゲ、ナガバジャノヒゲのほか日本固有種のオオバジャノヒゲなどが知られます。


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ヤブラン(藪蘭)は薬用植物

140316ヤブラン@エコカフェ.JPG千葉市大草谷津田周辺に広がるスギ二次林縁で見られるヤブランとホソバジャノヒゲを紹介します。指導員の山岸さんに教えていただきました。どちらも塊根を乾燥させたものが、漢方「麦門冬(ばくもんどう)」として扱われ、強壮、咳止め、解熱、利尿やリウマチなどに効能があるそうです。[2014年3月16日撮影:第19回自然観察会@山崎]

ヤブラン(藪蘭、学名:Liriope muscari (Decne.) L.H.Bailey)はユリ科ヤブラン属の多年草。分布は本州関東地方以西、国外では東南アジアに広く、山地や浜にある半日陰の疎林内や林縁などに自生。根茎は太く、ひげ根があり、所々に小塊(塊根)がつく。葉は全て根生葉で叢生、濃緑色、葉身30pから50pほど、幅1p前後の線形、全縁で葉先は鈍頭。花期は8月から9月頃、根生葉の間から花茎を伸ばし、円柱状の花穂をつけ、多数の紫色の小花を咲かせます。小花は径約7o、2個から5個が集まり、上向きに平開、花被片6枚、雄蕊6本、雌蕊1本。果実は径約7oの球形、熟し果皮が破れ、黒い種子が露出します

名前の由来は藪に生育し葉がシュスランに似ていることにあるという。ちなみにシュスランは葉先が尖っているのが特徴です。似ているジャノヒゲは葉幅が約3oと細く、葉縁に細鋸歯があることで区別できます。もっとも種子ができていれば碧色であるのでより確かでしょう。


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