海浜植物、ウコンイソマツ(鬱金磯松)

ビーグル号の航海日誌 2014年02月09日 17:59

120722ウコンイソマツ@エコカフェ(久高島).JPG沖縄本島から船で25分、琉球王国最高の聖地である久高島の岩礁海岸で逞しく育つウコンイソマツ。ヤグルガー近くやカベール岬の石灰岩岩礁という極めて厳しい環境で頑張っています。名前の由来は花が黄色っぽく「鬱金」に似ているイソマツということにある。別名にキバナイソマツともいう。[2012年7月22日撮影:沖縄視察@阿部]

ウコンイソマツ(鬱金磯松、学名:Limonium wrightii (Hance) Kuntze)はイソマツ目イソマツ科イソマツ属の常緑小低木(木質化した多年草とも)。120722ウコンイソマツ@エコカフェ.JPG120722ウコンイソマツ@エコカフェ(ヤグルガー).JPG環境省レッドリストで絶滅危惧U類。分布は奄美群島、沖縄諸島、国外では台湾(蘭嶼)に限り、隆起珊瑚礁からなる岩礁帯に自生。樹高は10cmから30pほど、茎は分枝、葉は茎上部に束生し革質、葉身2pから6cmほどのへら形、全縁で葉先は鈍頭。花期は8月から11月頃、葉基部から花茎を数本伸ばし、円錐花序に小穂を多数つけ、数個の花を咲かせます。花冠は筒状で先が5浅裂します。

花の色に多様性があって、生息する島嶼に違いがあることから、基準変種のウコンイソマツ、伊豆諸島、小笠原諸島、宮古諸島、八重山諸島、台湾に変種のイソマツ、粟国島及び与那国島に品種のシロバナイソマツ、大東諸島に品種のウスジロイソマツ、2変種2品種が知られます。


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ティケハウ島(Tikehau Island)、極上の島時間

120905Tikehau Pearl Beach Resort@hirose.jpgフランス領ポリネシアは南太平洋にあるフランスの海外共同体、ソシエテ諸島、マルキーズ諸島、トゥアモトゥ諸島、トゥブアイ諸島、ガンビエ諸島、ラバ島など約130の島々からなります。自治大統領制をとっていて、ソシエテ諸島にあるタヒチ島首都パペーテが行政、観光の中心です。[2012年9月5日撮影:ティケハウ島@廣瀬]

今回の島時間は、ティケハウ島のTikehau Pearl Beach Resortが舞台です。周囲360度に海が広がり地平線が見えます。夜にもなると天空全体を星空が覆い尽くします。120905Tikehau Pearl Beach Resort@廣瀬.jpg120905Tikehau Pearl Beach Resort@.jpgラグーンは静かで自然との一体感が堪能でします。ティケハウ島は、78ものリング状珊瑚礁からなるトゥアモトゥ諸島の南東に位置するティケハウ環礁に属します。ティケハウ環礁は直径約28km、一周80kmほどの平坦な珊瑚環礁です。それこそ蒼い空、碧い海、風と光、星空に支配された世界が広がっています。120905天の川@廣瀬(ティケハウ島).jpg

ここは、海洋性熱帯気候に属し、南東貿易風の影響を受けることから、11月から翌年3月頃までが雨季で降水量が多く暑い日が続き、ハリケーンの襲来もあり大変ですが、4月から11月頃までは乾季、気温が下がり乾燥した日が続き、過ごしやすくなるそうです。


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