カブ(蕪)は美味しい

⇒寄港地だより 2014年01月12日 21:29

131229かぶ@エコカフェ.JPG冬野菜にカブがあります。「すずな」と言ってダイコン(すずしろ)とともに春の七草のひとつでもあるのです。繊細な舌触りと上品な香りがいいですよね。日本には西日本には中国経由でアジア系のもの、東日本にはシベリア経由でヨーロッパ系のものが移入し定着しているという。[2013年12月29日・2014年1月11日撮影:エコカフェ・ミニ農園@山崎]

カブ(蕪、学名:Brassica rapa L. /Brassica rapa var. glabra)はフウチョウソウ目アブラナ科アブラナ属の越年草(ヨーロッパ系/アジア系)。140111かぶ@エコカフェ.JPG原産地はヨーロッパ系で中近東から地中海沿岸、アジア系でアフガニスタン、日本には古く縄文時代後期には移入と考えられています。現在では栽培品種が利用され、春まき、夏まき、秋まきがあります。

古く伝来したこともあり、各地で独自に品種改良が進んだことから、大豆ほどではありませんが、聖護院かぶ、天王寺かぶ、日野菜かぶ、などが伝統野菜として知られます。


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深谷葱は根深ネギ

131229深谷ネギ@エコカフェ.JPG埼玉にあるエコカフェ・ミニ農園ではこの冬は霜が降りる日が多く、冬野菜の甘みが増しているそうです。ここでは根ネギといって白い部分を美味しく頂くことになる深谷ネギを紹介します。エコカフェ草花教室でも勉強したが、ネギの葉は単面葉といって筒状で葉裏面が外側を形成し、内側は葉内細胞が露出しているに過ぎません。[2013年12月29日撮影:エコカフェ・ミニ農園@山崎]

ネギ(葱:学名:Allium fistulosum L.)はクサスギカズラ目ネギ科ネギ属の単子葉植物。原産地は中国西部や中央アジア、日本には朝鮮半島経由で奈良時代以前に移入。ネギには3系統、加賀葱や下仁田葱などの白い部分を食べる太ネギ、九条葱など葉を食べる葉ネギ、深谷ネギなど兼用の根深ネギがあるそうです。辛味成分の硫化アリルは、白い部分に多くい含まれ、食欲増進、血行促進、痛み緩和、発汗作用促進による風邪予防などの薬効があるそうです。風邪を引いたら、ネギを焼いて首に巻いたら早く治るともいわれます。

名前の由来は根を食べることにありますが、関東の白ネギ、関西の青ネギともいわれるように、関西では葉の部分を食します。日本にあって地域的に食文化の違いがあることは面白いですね。他にも沢山あるので探してみてください。


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エゾアワビ(蝦夷鮑)に舌鼓

140111エゾアワビ@エコカフェ.JPG南三陸産アワビ、エゾアワビが届きました。アワビは高級食材のひとつでコリコリとした食感と栄養価も高く美味ですね。日本にはアワビの仲間は10種が知られています。エゾアワビはクロアワビの北方系亜種という。[2014年1月11日撮影:芳賀邸@山崎]

エゾアワビ(蝦夷鮑、学名:haliotis discus hannai Ino)はオキナエビス目(原始腹足目)ミミガイ科アワビ属の巻貝。分布は北海道日本海側、津軽海峡沿岸から東北地方沿岸に及び、潮間帯から水深10mほどの岩礁域に生息。殻は長楕円形、長さは20p、幅は17p、高さは7pほど、殻表に呼水孔が4、5個ほど並びます。殻表の波状の凹凸が基本亜種クロアワビより著しいという夜行性で食性は藻食性でコンブなど大型の褐藻類を好んで食します。殻の色はこの餌の種類によって暗緑色から茶褐色まで多様です。産卵期は9月から11月頃、呼水孔からオスは精子をメスは卵子を放出します。成長は遅いという。

日本人は縄文時代のころから食しており、特に真珠層に解熱作用があることから漢方薬「鮑玉」としても利用されてきたという。古く伊勢神宮では神事に熨斗鮑を縁起物として配ったことから一般に進物に熨斗鮑が添えられ、今日では簡略化された熨斗紙が代用されるに至っているそうです。


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