ミヤマベニシダ(深山紅羊歯)

ビーグル号の航海日誌 2014年01月09日 19:38

130907ミヤマベニシダ@エコカフェ.JPGこの冬一番の寒気が日本上空に入り込み荒れ模様です。北米も寒波に見舞われ大変なことになっています。檜枝岐もすっかり雪に包まれてしまったそうです。「燧裏林道」脇で見たミヤマベニシダを紹介します。[2013年9月7日撮影:檜枝岐歌舞伎視察@阿部]

ミヤマベニシダ(深山紅羊歯、学名:Dryopteris monticola (Makino) C. Chr.)はオシダ科オシダ属の北方系の夏緑性シダ植物。分布は北海道、本州中国地方東部以東、四国徳島、九州宮崎、国外では朝鮮半島、中国東北部、ロシア東部に広く、ブナ帯の山地の湿った林下に自生。130907ミヤマベニシダ葉裏拡大@エコカフェ .JPG草丈は60pから100pほど、根茎は太く短く這い、鱗片は軸と柄に付き、特に柄基部の鱗片は茶褐色から濃褐色で硬い膜質で密に付きます。葉は根株から輪生し2回羽状深裂か全裂、葉身は三角状楕円形、最下羽片の第一小羽片の長さが他の羽片と同じなのが特徴です。裂片は鋸歯がつきます。胞子嚢群(ソーラス)は葉の上部裂片の中肋寄りに1列に並び、緑白色の苞膜は楕円形で全縁です。

名前の由来は深山に生えるベニシダにあります。この仲間にベニシダハチジョウベニシダ、マルバベニシダ、トウゴクベニシダサイゴクベニシダなどがあります。


関連記事(イワヘゴ(岩桫)も逞しい)⇒
人気ブログランキングへにほんブログ村 環境ブログへ

続きを読む
posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(0) | TrackBack(0)

▲このページのトップへ