時代に流される「かずら橋」の憂鬱

ビーグル号の航海日誌 2013年10月21日 22:53

131020かずら橋@エコカフェ.jpgここは徳島県三好市西祖谷山村善徳の奥の奥、菅生地区は秘境の地。吉野川の上流、祖谷川が刻む渓谷に「かずら橋」が架かっている。かずら橋はこの地域に自生するサルナシ(しらくちかずら)を編み重ねて造るそうだ。古くから人びとの渓谷を挟んでの命を繋ぐ生活路の一端を担ってきたという。コンクリートの近代的な道路が整備される中、西祖谷山村と東祖谷の二か所を残すのみだそうです。[2013年10月20日撮影:徳島県@竹則辰秋]

131020かずら橋@エコカフェ(竹則).jpg今から800年前頃、平家の落人が追手を逃れるため、切り落とせるように山野に自生するサルナシで編んだのが始まりという。「雄橋雌橋(おばしめばし)」とか「夫婦橋」などとも呼ばれているそうです。渓谷深くから吹き上がる風はとてもひんやりしていて、夏場には涼しく心地よいといいます。

かつては渓谷にたくさんの「かずら橋」が架かていたという。時代は変わり、人工的なコンクート製の橋や道路に取って代わっれしまっている。この時季に訪れるのも観光客も少なく、自然の佇まいぬ埋もれる古の分化に触れるのもなかなか情緒深く面白いと思います。


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posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(0) | TrackBack(0)

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