シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)は夫婦別色

ビーグル号の航海日誌 2013年08月05日 00:48

130727シオカラトンボ@エコカフェ.JPG赤城自然園内セゾンガーデンにある小さな池で見たもう一種類の蜻蛉、シオカラトンボです。ショウジョウトンボの深紅と対照的な色合いをしていてよく目立ちます。メスは腹部の色合いからムギワラトンボとも呼ばれています。[2013年7月27日撮影:親子自然ふれあい体験in赤城自然園@阿部]

シオカラトンボ(塩辛蜻蛉、学名:Orthetrum albistylum speciosum (Uhler))はトンボ科ヨツボシトンボ亜科シオカラトンボ属の中型の蜻蛉。130727ショウジョウトンボとシオカラトンボ@エコカフェ.JPG分布は北海道、本州、四国、九州、南西諸島、国外では極東ロシア、中国、台湾などに広く、平地から低山の湿地や池沼などに生息。IUCNレッドリストで軽度懸念(LC)。体長は50mmから55mmほど、成熟した雌雄の体色が著しく異なります。オスでは全体が黒色化、胸部から腹部前部は灰白色の粉に覆われます。メスは黄色に小さな黒色の斑紋が散在します。複眼の色がオスは青色、メスは緑色と異なるそうです。出現時期は4月から10月頃、草上などに静止して交尾、打水産卵します。

名前の由来はオスの灰白色の粉を塩に見立て、塩は辛いからなのだろう。メスがムギワラトンボとの別名で呼ばれるのもメスの体色が麦わらに似ているからです。シオカラトンボ属は世界に60種以上、日本には9種が知られていますよ。


関連記事(ショウジョウトンボ(猩々蜻蛉)の雄は真っ赤っか)⇒
人気ブログランキングへにほんブログ村 環境ブログへ


続きを読む
posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(0) | TrackBack(0)

▲このページのトップへ