ニガウリ(苦瓜)、ゴーヤ、ツルレイシとは

⇒寄港地だより 2013年07月15日 16:26

130714ゴーヤ果実@エコカフェ埼玉ミニ農園_8.jpg夏野菜の美味しい季節です。最近ではゴーヤをアサガオのように日除けのために窓際に植える家庭が増えているようです。食材にもなるわけですから一石二鳥ということなのでしょう。埼玉のエコカフェ・ミニ農園でも少しばかり無施肥無農薬で栽培しています。ニガウリもゴーヤもツルレイシも皆同じです。琉球では沖縄本島でゴーヤー、宮古島地方でゴーラー、八重山地方でゴーヤと呼びます。ナーベラ(へちま)とともに沖縄料理チャンプルーの定番になります。苦味成分モモルデシン、植物インスリン、共役リノレン酸、ビタミンCなどビタミン類、ミネラル成分が多く含まれるそうですよ。良いことづくめのようですね。[2013年7月14日撮影:エコカフェ・ミニ農園@山崎]

130714ゴーヤ花@エコカフェ埼玉ミニ農園_7.jpgツルレイシ(蔓茘枝、学名:Momordica charantia L.var. pavel Crantz)はウリ科ツルレイシ属のつる性多年草。日本では一年草。原産地は熱帯アジア、日本では南西諸島や南九州などで多く栽培、日当たりの良いやや酸性の土壌を好む。草丈は4mから5mほど、つるを辿って伸びます。果実は長さ20cmから50cmほどの細長い紡錘形、果皮には細かいイボ状の突起に覆われます。緑色から熟すと黄色になり、裂開し中から赤いゼリー状の仮種皮に覆われた種子が現れます。鳥散布します。

近年、農芸用のものはF1品種が多いため成熟した果実から種子を採取しても次の世代で生育する保証はないという。本来、遺伝子組み換えなどでなく野生に近いものを食するほうが健康には良いのではとの意見があります。さてさて....。


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ヒメナガメ(姫菜亀)の踏ん張り

130714ヒメナガメ(ダイコンに)@エコカフェ埼玉ミニ農園.jpg梅雨明け、日中は炎天下に。夕方、積乱雲が猛威、夕立に雷と突風。埼玉にあるエコカフェのミニ農園も洗礼の日々。枝豆、オクラは元気。茄子、唐辛子はまずます。インゲン、ネギは忍耐。春大根は種取り用として残してありますが、葉は暑さのためだけではなく、何やら食痕で白く点々としています。主はヒメナガメでした。まだまだ暑い夏が続き、残念ながら今年は種採取は難しそうです。[2013年7月14日撮影:エコカフェ・ミニ農園@山崎]

130714大根@エコカフェ埼玉ミニ農園_20.jpg130714ヒメナガメ@エコカフェ埼玉ミニ農園.jpgヒメナガメ(姫菜亀、学名:Eurydema dominulus Scopoli)はカメムシ目カメムシ科の小型のカメムシ。ナガメの近縁種。分布は本州関東地方以西、四国、九州、南西諸島、国外では中国、東南アジアに広く、アブラナ科のある草原や畑などに生息。体長は6mmから8mmほど、黒地に橙色の複雑な模様(前胸背に横1本、縦3本の橙色線)が入ります。出現期は1月から6月頃、9月から12月頃の年2回のようです。成虫で越冬。食性は成虫、幼虫ともにダイコン、キャベツ、ハクサイ、コマツナなどのアブラナ科の植物であって、葉の汁などを吸う。農家さんにとっては野菜の害虫とされます。

エコカフェのミニ農園では農薬散布はしていませんので、野菜が負けるかもしれません。手で可能な限り駆除し、後は自然に任せます。それでも幾つは種子を残すことができると思います。ダイコン以外に周囲にアブラナ科の野菜や野草はないのでこの場所ではやがて絶えてしまうでしょう。まあ少しぐらいはと呑気にやっています。


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タグ:広域種
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