アヤメ(文目)の花に誘われて

ビーグル号の航海日誌 2013年05月28日 08:24

130505アヤメ@エコカフェ.JPG日本列島は南から梅雨入り。目黒自然教育園内のひょうたん池の畔にはなぜかアヤメが植栽されています。最初は水辺の湿地を好むショウブやカキツバタかな思ったのですが、案内板によるとアヤメということです。確かに姿形からもそのようですね。梅雨空に似合うものにアジサイハナショウブがあります。[2013年5月5日撮影:国立科学博物館附属自然教育園@山崎]

アヤメ(菖蒲、文目、綾目、学名:Iris sanguinea Hornem.)はキジカクシ目アヤメ科アヤメ属の多年草。130505アヤメ遠景@エコカフェ.JPG分布は北海道、本州、四国、九州、国外ではシベリア、中国東北部、朝鮮半島に及び、山地の草地などに自生。草丈は40pから60cmほど、茎が直立し、葉は剣状で葉先は尖り、2平列し稜をなすことから文目模様にも見えます。花期は5月から6月頃、花茎を直に伸ばし先に苞葉で分枝し数個の径約4pの青紫色の花を咲かせます。花は内花被片3枚、外花被3枚うち1枚が垂れ下り、基部の黄色の部分く綾目模様が入るのが特徴です。名前の由来は葉のつく様子、外花被片の模様の様子の2説あるようです。

この仲間はハナショウブとカキツバタがあり、どちらも湿地に自生します。自生地のほかに、アヤメとの違いについては、ハナショウブは外花被片の基部が黄色で目型模様、カキツバタは外花被片の基部が白色で目型模様が入ることにあるようです。皆さんも観察してみてください。


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posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(0) | TrackBack(0)

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