エノキ(榎)の葉は

ビーグル号の航海日誌 2013年04月16日 23:42

130404エノキ@エコカフェ.JPG130404エノキ果実@エコカフェ.JPG日比谷公園には多くの樹種が植栽されています。そのなかのひとつにエノキがあります。公園や社寺境内などのほか、古くは一里塚の目印としても植えられてきたという。[2013年4月4日撮影:日比谷公園@青山]

130404エノキ樹幹@エコカフェ.JPGエノキ(榎、学名:Celtis sinensis var. japonicaCeltis)はニレ科エノキ属の落葉高木。分布は本州、四国、九州、朝鮮半島、中国に及び、丘陵地から低山の川筋などに自生。樹高は20m以上、樹皮は灰黒褐色で小さな皮目が目立ちざらつきます。葉は互生、葉身4pから10pほどの広楕円形、葉縁上部に鋸歯がつき、葉先は尖ります。開花は4月から5月頃、雌雄異花、葉の展開と同時に、新枝の上部の葉腋に雌花を、下部の葉腋に雄花を雌花よりやや早く咲かせます。果実は径5oほどの球形の核果で10月頃に赤褐色に熟し、やや甘味があり小鳥が好むといいます。

葉にオオムラサキの幼虫に食べることで有名ですが、よく虫こぶができます。これはタマバエの幼虫であるエノキハトガリタマフシ(榎葉尖り玉フシ)やエノキハイボフシというフシダの一種が原因のようです。いろんな樹種で葉に固有の虫こぶができるのが面白いですね。


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