ソメイヨシノ(染井吉野)は

ビーグル号の航海日誌 2013年03月23日 20:00

110405ソメイヨシノ@エコカフェ (3).JPG桜満開、花見に興ずるもまた愉し。東京ではソメイヨシノが満開です。急に暖かな陽気となり、我慢していたところを誘われ一斉に開花したようです。とりわけ東京の開花が早いのは都市化した街のヒートアイランド現象も一役かっていそうです。[2011年4月5日撮影:新宿御苑@阿部]

ソメイヨシノ(染井吉野、学名:Cerasus ×yedoensis (Matsum.) A.V.Vassil)はバラ科サクラ属の落葉高木。オオシマザクラとエドヒガン系列の一代交配種。ソメイヨシノ花@エコカフェ.JPGただし人工交配の可能性が指摘。樹高は10mから15mほど、樹皮は暗灰褐色で皮目は横長、葉は広楕円形で葉縁に重鋸歯があり葉先は尖ります。分布は日本全国、公園、土手、民家庭などに植栽。花期は3月から4月頃、新葉の展開に先駆けて、散形状の花序に3個から5個ほどの淡桃色の5弁花を咲かせます。萼片は筒状、雄蕊は30から35本、雌蕊は1本、不捻だが、まれに未熟な果実をつけます。増殖は接ぎ木によるそうです。

クローンであるため遺伝的に耐性の獲得が難しく、てんぐ病など病気に弱いとさ、剪定などによる切口には腐朽菌が繁殖しやすい特徴があるという。これもソメイヨシノの運命のようです。小野小町の句に「花の色は うつりにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせしまに」とある。それにしてもライトアップされた夜桜は暗闇に淡いピンクの花弁が浮かび上がり不思議な刹那の美しさを漂わせますよね。


関連記事(東寺の枝垂桜を振り返り)⇒
人気ブログランキングへにほんブログ村 環境ブログへ


posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(0) | TrackBack(0)

▲このページのトップへ