唐津旧七山村『薫や』親父さんのお話

ビーグル号の航海日誌 2013年03月10日 18:50

130302七山村名産@エコカフェ.jpg旧七山村は佐賀県唐津市の北西部に位置し、背振・天山山系の尾根に連なる山々に囲まれた風光明美なところであるという。平成の全国的な大合併の流れの中、村議会と村長が対立し、揉めに揉めた末、最後のやり直し選挙で合併推進派の村長が当選し、2006年(平成18年)1月1日に唐津市に編入した有名な村でもあり、記憶に新しいのではないでしょうか。

そもそも七山村は明治22年の周辺8村が合併して誕生。名前の由来は村の周囲を、玄界灘から内陸に時計回りで十坊山(標高535m)、浮岳(標高805m)、女岳(標高748m)、穀地蔵岳(標高893m)、笛岳(標高698m)、亀岳(標高740m)、椿山(標高760m)の七つの山に囲まれていることにあるという。『燻や』の親父さんのお話では兎に角、水が美味しい所だそうです。そんな場所で自然の恵みの中で育てた豚の肉を使って燻製をつくっているという。もちろん、海に近く、玄界灘でとれた魚も燻製にして販売しています。味は本場の燻製をしのぐほどに美味しく、脂身がしつこくなく素晴らしいといいます。

阿蘇外輪山の西側に位置し山々に囲まれているため水が豊かなのも素晴らしいのでしょう。林業が中心ですが稲作も頑張っているそうです。日本滝百選にも選ばれている観音の滝をはじめ渓流には多くの滝があり、樫原湿原などが広がり貴重なサギソウ、ユウスゲ、コバギボウシなど水生植物も観察できるそうです。ぜひとも訪ねてみたい場所のひとつです。


関連記事(葦毛湿原は東海のミニ尾瀬)⇒


posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(0) | TrackBack(0)

▲このページのトップへ

午後から東京上空にも黄砂の飛来→煙霧の発生

130310黄砂襲来@エコカフェ (2).JPG報道では中国大陸からの偏西風に乗って飛来した黄砂が3月9日に九州から甲信地方にかけての広い範囲で観測されたという。気象庁予報では本日に関東地方にも到達とあったが、まさに正午過ぎから西南の空が黄土色に染まり始め、小1時間もしないうちに全天を覆いつくしてしまいました。新宿の副都心の高層ビルは視界からすっかり消えてしまいました。[修正:気象庁によると地上付近の霧が風で巻き上げられた煙霧だそうです。しかし車のボンネットには薄ら細かな砂埃が積もっていますよね。]

黄砂は東アジアから中央アジアにかけて広がるタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠や高度高原などの乾燥地帯が故郷だそうです。130310黄砂襲来@エコカフェ.JPGこれらの地域では春先の気象条件により発生頻度が多く、偏西風に乗って日本までやってくという。特に、中国工業地帯の上空を通過するときにPM2.5や光化学オキシダント、二酸化硫黄などの大気汚染物質も吸着させるため、日照を妨げ、視界を遮るだけではなく、健康被害を及ぼしかねないなどの影響をもたらします。スギ花粉の飛来時期と重なって辛い日々が続きそうです。

これらに対する対処としては、普及しているマスクでは十分な効果がないことから外出を控えるのが一番との考えがあります。熊本県、福岡市、山口県などではPM2.5が環境省の暫定指針値(1日平均70マイクロ・グラム超)以上トなる可能性がある場合に、県民や市民に外出自粛、うがい、目洗いなど推奨など注意喚起などを呼びかけています。しかしながら、過去の経験からも健康被害はただちにが現れるわけではなく、得てして時間がかかるケースが多いことから、自治体により対応にバラつきがあることは好ましいことではありません。国により安全安心できる国民に向けた対応の仕組みの整備が急務でしょう。


人気ブログランキングへにほんブログ村 環境ブログへ



posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(0) | TrackBack(0)

▲このページのトップへ