マスタケ(鱒茸)は美味しい!?

ビーグル号の航海日誌 2013年03月02日 22:00

120708マスタケ@エコカフェ.JPG奥鬼怒温泉郷日光沢温泉から丸沼までの登山道は広葉樹林と針葉樹林の混合林から針葉樹林へと変化する森で出逢った綺麗な薄橙色の分厚いキノコの塊。ミズナラ立木の樹幹を思うままに宿主としていた。名前はマスタケというらしい。傘が黄色いアイカワタケの変種とする考えと同一種とする考えがあるようですが、ここでは前者に従いました。[2012年7月8日撮影:奥鬼怒@中村敏之]

マスタケ(鱒茸、学名:Laetiporus sulphureus (Fr.) Bond. et Sing. var. miniatus (Jungh.) Imaz.)はサルノコシカケ科アイカワタケ属の大型の1年性キノコ。木材腐朽菌。120708マスタケ@エコカフェ (2).JPG分布は北海道、本州、四国、九州で本州以北に多く、国外では朝鮮半島、中国、サハリンなどに及び、冷温帯の針葉樹、まれに広葉樹などの倒木や枯木の樹幹の低い所に自生。発生時期は7月から9月頃。傘は半円形か扇形で厚さ1、2pほど、重なり合って全体幅で20pから30pほどになります。傘表は朱紅色で放射状に皺が入り、傘裏は鮮黄色又は白色で官孔状になります。幼体は柔らかく、やがて硬く堅牢となり、しかし最後にはぼろぼろなり崩れます。

名前は傘肉の色を「淡い鱒肉の色」になぞらえて付けられ、幼体は食すことができるそうです。マスタケやアイカワタケはセルロース分解菌であって、樹皮と材部との間に白っぽいなめし革に似た菌糸の厚い層(暖皮、間皮)をつくります。


関連記事(マツタケの不思議)⇒
人気ブログランキングへにほんブログ村 環境ブログへ


続きを読む
posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(0) | TrackBack(0)

▲このページのトップへ