虫ガール、またしても日経

ビーグル号の航海日誌 2013年01月08日 02:50

090111トンボ@エコカフェ(シンガポール).JPG昨日の日経夕刊に「虫ガール増殖中」との記事が社会面に掲載されていた。「農ガール」とか「山ガール」とかマスコミが好きなワードでなんなのかと思ってしまいます。昨年9月に山梨県北杜市の「オオムラサキセンター」が開催したイベント「虫愛ずる一日」には各地から約40名もの虫ガールが集結したそうです。カマキリ、チョウの幼虫、カメムシなどが対象、男子のカブトムシなどとは志向が異なるという。虫たちの何気ない仕草が彼女たちの心をくすぐるようだ。確かに感性の細やかな彼女たちにとっては虫たちの当たり前の仕草に不思議な新鮮さを覚えるのかもしれません。

このような社会的な現象は、ひとえにスマホが普及したことで、@趣味を共有できる仲間との出会いが容易になったこと、A撮った写真を手軽にアップし広く情報発信ができること、から地域的なサークル活動が広域的なオープン活動にステップアップし、市民権を得られるようになった証でもあるのだと思います。エコカフェでは、メンバーの中に昆虫に関わる研究者だけではなく、虫たちの美しさや仕草の愛らしさなどに興味をもつ人たちもおりますが、今後、趣味や学びの世界と研究の世界がどのようにコラボしていけるかに関心を持っていきたいと思っています。

そんな関心の一環として、現在、エコカフェでは岡山県玉野市のおもちゃ王国内に開設した「湿生植物学習センター」(愛称を「ハッチョウトンボの里」)において、岡山理科大学と連携してハッチョウトンボを中心に水生昆虫や湿生植物の保護をしたり、地域の子どもたちに対する学びの機会を提供したりしています。毎回、子どもたちの観察力の凄さにには驚かされますよ。

posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(0) | TrackBack(0)

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