葦毛湿原は東海のミニ尾瀬

ビーグル号の航海日誌 2012年10月27日 22:40

121027葦毛湿原@エコカフェ.JPG晴天。葦毛湿原に着く頃にはやや風も出てきて日差しの暖かさとあいまってちょうど良い心地さです。葦毛湿原は豊橋市東部の弓張山山麓の標高60mから70mのなだらかな傾斜面に広がる湿原です。チャート質の固い岩盤の上に薄い土壌が広がっていて湧水に洗われることで約5haの湿原を保っています。[2012年10月27日撮影:葦毛湿原@阿部]
湿原は愛知県指定天然記念物であって、周囲にはコナラやハンノキの雑木林が広がっり、湿原内には周遊できる木道があり、季節を通じて湿原の多様な湿生植生や小動物たちを観察することができます。
特に、湿生植物では トウカイコモウセンゴケ、ミカワシオガマなど分東海地方にほぼ分布が限定される植物群(「周伊勢湾要素植物」または「東海丘陵要素植物」と呼ばれます。)や、ミカワバイケイソウ、イワショウブなど氷河期の生き残りとされる植物(氷河遺存種)、ミカヅキグサ、ヌマガヤなどの北方系植物、ミミカキグサ、ヒメミミカキグサなどの南方系植物など、学術的に希少な種が数多く生育しているそうです

121027葦毛湿原看板@エコカフェ.JPG121027葦毛湿原看板2@エコカフェ.JPG[春:4-5月]
ショウジョウバカマ、オオバノウマノスズクサ、トキソウ、ハルリンドウ、カザクルマ、ハンカイソウ、キンラン、ミカワバイケンソウ、バイケイソウ
[夏:6-8月]
カキラン、ミズキク、ミズギボウシ、ノハナショウブ、サギソウ、ノギラン、モウセンゴケ、ノリウツギ、サワシロギク
[秋:9-11月]
ミミカキグサ、イワショウブ、サワヒヨドリ、ミカワシオガマ、シラタマホシクサワレモコウスイラン、ヤマラッキョウ、サワギキョウ、マアザミ、ホソバリンドウ、ウメバチソウ

今回はシラタマホシクサミミカキグサホザキノミミカキグサ、ヌマガヤ、ヤマラッキョウ、ホソバリンドウ、マアザミスイランなどを観察することができました。来て良かったです。


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いざ出陣、葦毛湿原へ

爽やかな秋晴れです。かねてより行きたいと考えていた葦毛湿原。日本一標高の低い所にある湧水湿原のひとつです。今、消滅の危機にあるようです。エコカフェとしては調査隊を受入体制ができたので急きょ派遣することになりました。いざ出陣!121027品川駅@エコカフェ.JPG

8:15  東京駅集合
8:33  東京(ひかり505号)
8:40  品川
9:58  豊橋着・・・中村合流
       ※中村車(真っ赤なプリウス)で出発
       ※集合場所は到着間際に阿部さんにご連絡します。
10:30 葦毛湿原着
       散策・昼食
        ※豊橋で名物のいなりずしを買っていこうと考えています。
          また、コッヘル・バーナーを持参しますので、味噌汁やコーヒーもお楽しみいただけます。
13:00 葦毛湿原発
14:00 竹島着
       散策
15:30 竹島発
18:00 名古屋駅前着

by 湿原調査隊


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