オオイワカガミ(大岩鏡)の葉は美しい

⇒エコツアー 2012年09月24日 23:55

120804オオイワカガミ@エコカフェ(佐渡島).JPG日本列島上空に寒気が入り猛烈な局地的豪雨に見舞われています。佐渡島2日目。大佐渡山脈主稜線近くの大佐渡石名天然杉の森(標高約900m)は林床がとても美しい。天然杉の大木も見事ですが、鹿がいないため林床には深い緑が展開しています。オオイワカガミもそんなひとつです。花の時期は終わっていましたが葉が鏡のようで美しいです。[2012年8月4日撮影:佐渡島エコツアー@叶拓斗]

オオイワカガミ(大岩鏡、学名:Schizocodon soldanelloides Siebold et Zucc. var. magnus (Makino) H.Hara)はイワウメ科イワカガミ属の常緑多年草。日本固有種でイワカガミの変種。分布北海道佐渡半島南部、本州東北・中部・近畿地方の日本海側に限り、落葉広葉樹林下のやや湿気のある林下や岩場などに自生。草丈は30pほど、茎は短く地面を這い、葉は束生し有柄で光沢があり、葉身8cmから12cmほどの円形で大きく、葉縁に三角状の鋸歯がつきます。
花期は4月から6月頃でイワカガミと同じように淡紅色の花が数個下向きに咲きます。萼片は5枚、雄蕊5本、仮雄蕊5本、花弁は漏斗状で5裂、各裂片は線状に細裂します。果実は球形の刮ハです。

イワカガミの変種にはコイワカガミ、オオイワカガミ、ナガバイワカガミが知られ、近縁種には岩場に自生するヒメイワカガミとその変種で太平洋側に分布するヤマイワカガミなどが知られています。いろいろです。


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タグ:日本固有種
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