森の素材で創作活動を!

⇒こどもたちと 2012年09月30日 22:55

120929木工作業@エコカフェ.JPG赤城自然園での体験学習の最後はいろんな種類のドングリや松笠、小枝などを使って創作活動に取り組みました。[2012年9月29日撮影:子ども自然体験プログラム2012@山崎]

子どもたちはトチの実やコナラ、クヌギなどのドングリと松笠などを組み合わせて、ピストル型をした熱ボンドで接着していきます。思い思いの作品づくりに熱中していました。手先、指先を器用に使うと脳の発達にもよいそうです。120929スタッフの作品@エコカフェ.JPG子どもたちはみな天才、夢中になっている姿は微笑ましいです。素材が画一化しておらず、プラモデルよりもずっと創造性が必要なのです。

スタッフのお姉さんが作った作品も展示してあっておとなまでもが創造性を掻き立てられるコーナーでした。


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丸木吊橋で平衡感覚を養う!

120929頭上の雲@エコカフェ.JPG赤城自然園内「四季の森」にある樹上小屋には丸木でできた吊橋が小屋と地面をつないでいます。周囲にはクヌギやオニグルミなどの雑木林になっています。空には台風18号の残り雲と台風17号から伸びてくる雲が流れています。[2012年9月29日撮影:子ども自然体験プログラム2012@山崎]

ここでは子どもたちは樹上小屋と地面を行ったり来たり、慣れてくると走って上がったり下りたりします。大人の目線からすると危なっかしく心配になるでしょう。
120929丸木吊り橋@エコカフェ.JPG120929樹上小屋@エコカフェ.JPG子どもたちは心得たもので初めはゆっくり確かめるようにそろそろ足を運んでいました。身体がバランスを上手に取れほどに慣れてくるともちろんキャキャと気勢を上げながら走っています。あっという間に習得しています。すごいですね!

今回は樹上小屋の見えるクヌギやオニグルミの林下でお弁当を食べました。昼食後、子どもたちはヤマグリやドングリ拾いをしました。今年の秋の実りはあまり良くないそうです。リスさんやクマさんにとっては餌が少なく厳しいということですね。いろんなことを学びましょう!


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カツラの木の前で不思議体験を

120929カツラの木の前で@エコカフェ.JPG赤城自然園のセゾンガーデンのしばふ広場の手前にはカツラ(桂)の木が3本立ちに植えられています。まっすぐに伸びています。[2012年9月29日撮影:子ども自然体験プログラム2012@山崎]

この季節、この木の近くに来ると必ず五感のうち嗅覚テストをしたくなります。「何かに匂いませんか。」と、みな一応にクンクンと鼻をきかせます。
するとどうでしょう。人によって感度はマチマチのようですが。綿菓子を焦がしたような匂いがかすかにします。中にはパイナップルのような匂いとして感じられる人もいます。
カツラの木は黄葉する頃になるとこの匂いを周囲に漂わせます。その匂いの正体はマントールという成分で砂糖菓子製造過程でも必ず生成される物質です。みんな嗅覚は大丈夫だったようです。

不思議なことにカツラの木がなぜこの季節に匂いを漂わすのかまでは分かっていないそうです。私たちの周りにはまだまだ不思議なことがいっぱいあるんですね。子どもたちがそんな自然の不思議を体験することはとても脳によい刺激になるんですね。


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アサギマダラのマーキング実施を

120929アサギマダラの旅立ち@エコカフェ.JPG昨日は赤城自然園で子どもたちとアサギマダラのマーキングを実施しました。
指導員の方からアサギマダラという長旅をする蝶についての説明がありました。なんと寒くなる前に本土生まれの蝶たちは喜界島まで旅をするそうです。
蝶の翅(はね)を気づ付けないような柔らかな特別の網で採取します。
優しく優し蝶の翅をもって油性マジックで、翅の白色の部分に捕獲年月日、記録番号(AP〇〇〇)を記入します。
120929アサギマダラ調査隊@エコカフェ.JPG120929マーキング@エコカフェ.JPG続いて記録台帳に、捕獲年月日、オス・メスの別、個体の状態(A、B、C)、記録番号(AP〇〇〇)を記録します。
捕獲した蝶は掌の上に横たえると永い眠りから覚めたかのように起き上がり飛んでいきます。勢いよく上空に舞っていきます。
子どもたちも一連の記録作業に参加しました。いっしょけんめいに取り組んでいた姿が素直で新鮮でした。きっとこの体験はよい思い出になるでしょうね。


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赤城自然園へ向けて

⇒こどもたちと 2012年09月29日 10:09

120929_0937~01.jpg関越自動車道嵐山SAで休憩です。
途中、交通事故車を確認。どうりで渋滞なわけだ。
みかんサイダーと富山ブラックサイダーを購入しごくごくと飲んだ。

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行楽にぶどう狩りを

ブドウ@@エコカフェ.JPGブドウA@エコカフェ.JPG今年は暑かったせいもあり日中と夜の気温差がしっかりある地域では美味しいブドウができているという。
少し気温も落ち着いた週末の行楽にぶどう狩りに出かけてみるのも楽しい。
最近ではブドウの種類もいろいろあるという。ブドウB@エコカフェ.JPGブドウC@エコカフェ.JPG
酸味、甘味、渋味に、芳醇な芳香がお口を楽しませてくれます。
距峰、デラウェア、ピオーネ、キャンベルアーリ、ナイアガラ、....。
収穫量の順では山梨県、長野県、山形県、岡山県、福岡県と続く。ブドウD@エコカフェ.JPGブドウE@エコカフェ.JPG





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瑞牆山山頂からの富士山

ビーグル号の航海日誌 2012年09月28日 08:45

120927瑞牆山から富士山眺望@エコカフェ.JPG奥秩父山塊最北部の主峰である瑞牆山は百名山のひとつでもあります。
標高は2230m、全山が黒雲母花崗岩でできていて奇怪な岩がそそり立つ山でもあります。
山頂からは写真のように富士山が眺望できました。
富士山の山容は美の極みですね。

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瑞牆山山頂からの眺め

ビーグル号の航海日誌 2012年09月27日 13:32

120927_1328~03.jpg120927_1328~02.jpg120927_1328~01.jpgよい天気です。
これから下山します。

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瑞牆山にチャレンジ

120927_0957~01.jpg120927_0937~01.jpgすがすがしい気候です。
急とが続きます。

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釣りに行きたいなと・・・

気まま太公望 〜釣れ釣れなるままに〜 2012年09月26日 21:04

1245635_1.jpgようやく涼しくなってきましたね。
涼しいというよりも、寒いくらいですかね。

そろそろ釣りに行きたくなって参りました。

というか、そもそもこのブログは釣りブログだったのですが、
最近は全く釣りの内容ではないものが多くなっております。

これでは良くないと、焦っている次第です。

これから海の中はパラダイスを迎えます。
私もそろそろ釣りに出かけようと思います。

しばしお待ちいただければと思います。

※写真は全く関係のない、釣れたらいいなという願望です※

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奥州平泉白山神社の茅の輪くぐりと人形祈願

100820白山神社茅の輪@エコカフェ(中尊寺).JPG奥州平泉の白山神社は神仏習合の時代に中尊寺の建立とあわせて勧請されたのです。時は嘉永3年(850年)に遡ります。加賀白山本宮からというからこの夏に訪ねた佐渡宿根木の白山神社と同じである。祭神は伊弉諾尊(佐奈岐尊:イザナギノミコト)と伊弉冉尊(伊佐奈美尊:イザナミノミコト)になります。日本神話ではイザナギとイザナミは天地開闢の神世七代に誕生し、日本国土を形づくる多くの子どもを儲けます。子どもたちには列島を形成する島々や森羅万象の神々が含まれます。[2010年8月20日撮影:奥州平泉視察@阿部]

100820十二支一代守護神社@エコカフェ(中尊寺).JPG白山神社拝殿の向背柱の間には「茅の輪」が取りつけられています。年中あるらしいです。この「茅の輪」は蘇民将来の説話に起源がありますが、この地においては次のように解説がありました。
「茅の輪くぐりは古来より日本に伝わる罪・けがれを祓って清浄な心に生まれ変わろうとする禊祓神事に端を発しています。それをいつの頃か神社の神事としてとり行われるようになりました。参道(産道)を通り茅の輪をくぐる事は、生まれたばかりの純粋無垢で罪・けがれの無い赤ん坊の様に清浄な心に生まれ変わろうという事を意図しています。また、茅の輪をくぐり人形に願いをたくしてお祈りいたしましょう。」(白山神社社務所案内板より)

私たちもこの例に倣ってお祈りをして参りました。境内には十二支一代守護神社があって、日々の安泰、所願成就をお祈りをすれば守護大神さまの御加護が受けられるといいます。何となくありがたいことです。


関連記事(神事「茅の輪くぐり」を)⇒
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中尊寺の鎮守は白山神社

100820白山神社鳥居@エコカフェ(中尊寺).JPG岩手県南部に位置する中尊寺、毛越寺、観自在王院跡、無量光院跡、金鶏山の5資産は「平泉-仏国土を現わす建築・庭園及び考古学的遺跡群」として2011年に世界文化遺産に登録されました。それらは平安時代末期に浄土思想を独自に寺院、庭園に表現したものという。ここでは中尊寺境内北方に位置する中尊寺の鎮守である白山神社を紹介しよう。[2010年8月20日撮影:奥州平泉視察@阿部]

白山神社は、仁明天皇の御代嘉祥3年(850年)に、中尊寺の開祖である慈覚大師が一関磐井川の上流(現一関市元寺地区)に加賀の一の宮(現・白山本宮)から分霊されていたものを、現在の関山の地に勧請したのが始まりと伝えられています。100820白山神社能舞台@エコカフェ(中尊寺).JPG100820白山神社能舞台2@エコカフェ(中尊寺).JPG勧請と同時に十一面観音を本尊とし、後に脇待として正観音(藤原李衡持仏)と毘沙門天(源義経持仏)が寄進安置されていたが、嘉永2年(1849年)正月に消失したという。
現在の能楽殿は嘉永6年(1853年)に伊達藩により再建。近世の能舞台遺講としては、東日本唯一のもので茅葺の寄棟屋根で舞台、楽屋、橘掛、鏡の間などを完備しており、平成15年(2003年)に国の重要文化財にも指定されました。毎年5月4日・5日(古来は卯月初午の日)に催行される祭礼では、中尊寺一山の僧侶により、「古実舞」と「御神事能」が奉納されます。一の鳥居は両部形式でやはり伊達藩が寄進したものだそうです。

私たちが参拝した時は世界文化遺産登録前であったため訪れる観光客はまれでひっそりとしていました。鏡板に描かれた「老松」は色あせしているものの見事ですね。


関連記事(佐渡宿根木集落の白山神社は)⇒
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マタタビ(木天蓼)の葉の白化は

110723マタタビ葉@エコカフェ(芦生公開講座) 191.jpgこの季節に山野に行くとマタタビやサルナシの果実を採取することができます。どちらも栽培種のキウイフルーツと同じ仲間であって果実は熟すと美味しいそうです。もっともキウイはシナサルナシが原種で品種改良されたものといいます。ここではマタタビを紹介します。[2011年7月23日撮影:芦生公開講座2011「今,森から考える−森のめぐみ−」@阿部]

マタタビ(木天蓼、学名:Actinidia polygama (Sieb. et Zucc.) Planch. ex Maxim.)はツバキ目マタタビ科マタタビ属の落葉性つる植物。110723マタタビ@エコカフェ(芦生公開講座) 190.jpg分布は北海道、本州、四国、九州、千島列島、朝鮮半島に及び、山地急斜地の林縁などに自生。若枝はつる状に長く伸びるが周囲のものに緩やかに絡みつきく。葉はつる状の枝に互生し有柄、葉身6pから12pほどの広卵形から楕円形で葉縁に鋸歯がつき葉先は尖ります。開花の頃に葉表が白化します。これは送粉昆虫の誘導サインと考えられているようです。
花期は6月から7月頃、両性株、雄株、雌株があり、葉腋から花柄を垂れ下げ径約2pの白色の5弁花を2、3個咲かせます。両性株には両性花、雄株には雌蕊が退化した多数の雄蕊だけの雄花、雌株には雄蕊が退化し花弁もない雌蕊だけの雌花1個をつけます。果実は長径約25oの長楕円形の液果で8月から9月頃に黄緑色に熟します。

猫にマタタビといいますが、ネコ科の動物はマタタビ特有の臭気(マタタビラクトンや塩基性アクチニジン)を嗅ぐと恍惚感に陥るそうです。マタタビアブラムシが寄生した果実を「木天蓼」、乾燥した茎は根を「木天蔓」と言って、古くから冷え性、神経痛、リューマチなどの民間薬として利用されてきたそうです。


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タグ:広域種
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ヤマアカガエル(山赤蛙)

110723ヤマアカガエル@エコカフェ.JPGこの夏は奈良・京都視察の中で芦生の森にはほんのわずかだけ立ち寄ったに過ぎませんでした。昨年の夏に芦生の森に入った時に古座川源流域でナガレヒキガエル、ナガレタゴガエルやヤマアカガエルなど多様なカエルに出会うことができました。ここではヤマアカガエルを紹介します。[2011年7月23日撮影:芦生公開講座2011「今,森から考える−森のめぐみ−」@阿部]

ヤマアカガエル(山赤蛙、学名:Rana ornativentris Werner)は無尾目アカガエル科アカガエル属のカエル。IUCNレッドリストで準絶滅危惧。分布は本州、四国、九州と佐渡島に限り、標高2000mまでの山地の森林内に生息。体長は4cmから7cmほど、体色は茶褐色から褐色で、背面には筋状に隆起があり、鼓膜上部で外側に屈曲し鼓膜下部で内側に屈曲します。この点、標高の低い所に分布するニホンアカガエルが直線的になるのと異なります。また、咽頭部に明瞭な黒斑点が入るのが特徴です。後肢の水掻きが発達しているという。食性肉食性で蜘蛛、ミミズ、昆虫などを食します。ただし、幼生は雑食性で水草なども食べます。冬眠は水底で行うといいます。
繁殖期は1月から6月頃で、水田、湖沼、湿原、湿地などで、日当たりのよい浅い止水地で年1回産卵します。1階の産卵は1000個以上で卵は粘着性のある寒天質に包まれます。孵化したオタマジャクシは数カ月以内に変態して6月頃にはカエルになります。

日本のアカガエルの仲間には北海道に分布のエゾアカガエル、本州・四国・九州に分布のニホンアカガエルとヤマアカガエル、対馬に分布のツシマアカガエルとチョウセンアカガエル、奄美大島・徳之島・沖縄本島・久米島に分布するリュウキュウアカガエルが知られています。ヤマアカガエルは標高の低い丘陵地などではニホンアカガエルと混生しますが、総体的には個体数が少ないようです。


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タグ:準絶滅危惧
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ツルアリドオシ(蔓蟻通し)の果実は合着

ビーグル号の航海日誌 2012年09月25日 00:56

071012ツルアリドウウシ@白神山地 053.jpg晩秋ともなると森はすっかり冬支度を終えて物悲しくなります。牡鹿の鳴き声が澄んだ山の空気でよく伝わるのもこの頃です。森の木々の一部には真っ赤な果実だけを枯れ枝に残したものが目立つようになり、足元を注意すればツルアリドオシの赤い果実が見られますよ。白神山地十ニ湖の森にて。[2007年10月12日撮影:白神山地エコツアー@阿部]

ツルアリドオシ(蔓蟻通し、学名:Mitchella undulata Siebold et Zucc.)はアカネ科ツルアリドウシ属のつる性常緑多年草。分布は北海道、本州、四国、九州と海外では朝鮮半島南部に及び、低地二次林からブナ帯の林内で落葉の貯まりにくい場所に自生。草丈は10cmから40cmほど、茎は最長40cmも地面上を這いよく分枝し、節から根を出します。茎にはアリドオシのような棘はありません。葉は対生し光沢があり、葉身10mmから15mmほどの三角状倒卵形、葉縁は波打ち、先が短く尖ります。葉の裏表ともに無毛です。
花期は6月から7月頃で茎の先端に白色の小さな筒状花を2個咲かせます。花は長さ10mm前後で先端が4裂し、裂片内面に白色の毛が密生します。花は2型があり、雌蕊が長く雄蕊の短い長花柱花と雄蕊4本が長く雌蕊がほぼ退化した短花柱花があります。花は子房下位で花筒の下で2個が合着しているため、果実は2個が合着した径約8mmの球形の液果で秋に赤く熟します

ツルアリドオシは別名に一両。日本庭園でよく植栽されるセンリョウ(千両)、マンリョウ(万両)、加えてカラタチバナを百両、ヤブコウジを十両といいます。なんとも粋ですね。


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タグ:広域種
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オオイワカガミ(大岩鏡)の葉は美しい

⇒エコツアー 2012年09月24日 23:55

120804オオイワカガミ@エコカフェ(佐渡島).JPG日本列島上空に寒気が入り猛烈な局地的豪雨に見舞われています。佐渡島2日目。大佐渡山脈主稜線近くの大佐渡石名天然杉の森(標高約900m)は林床がとても美しい。天然杉の大木も見事ですが、鹿がいないため林床には深い緑が展開しています。オオイワカガミもそんなひとつです。花の時期は終わっていましたが葉が鏡のようで美しいです。[2012年8月4日撮影:佐渡島エコツアー@叶拓斗]

オオイワカガミ(大岩鏡、学名:Schizocodon soldanelloides Siebold et Zucc. var. magnus (Makino) H.Hara)はイワウメ科イワカガミ属の常緑多年草。日本固有種でイワカガミの変種。分布北海道佐渡半島南部、本州東北・中部・近畿地方の日本海側に限り、落葉広葉樹林下のやや湿気のある林下や岩場などに自生。草丈は30pほど、茎は短く地面を這い、葉は束生し有柄で光沢があり、葉身8cmから12cmほどの円形で大きく、葉縁に三角状の鋸歯がつきます。
花期は4月から6月頃でイワカガミと同じように淡紅色の花が数個下向きに咲きます。萼片は5枚、雄蕊5本、仮雄蕊5本、花弁は漏斗状で5裂、各裂片は線状に細裂します。果実は球形の刮ハです。

イワカガミの変種にはコイワカガミ、オオイワカガミ、ナガバイワカガミが知られ、近縁種には岩場に自生するヒメイワカガミとその変種で太平洋側に分布するヤマイワカガミなどが知られています。いろいろです。


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タグ:日本固有種
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代々木八幡宮の例大祭は恵みの雨に

ビーグル号の航海日誌 2012年09月23日 18:49

120923_1520~01.jpg120923_1523~01.jpg120923_1527~01.jpg今日は冷たい秋雨。昨日は「秋分の日」でした。すっかり涼しくなって肌寒く感じるほどです。
先週このブログに書きましたが、この週末は渋谷区にある代々木八幡宮の例大祭です。地域の人びとにとっての安泰と五穀豊穣を祈願する神聖な神事です。
120923_1525~01.jpg120923_1529~01.jpg120923_1530~01.jpgといっても今日的には境内には参道脇にびっしりと出店がでて多くの人出で賑わいすっかり地域のお祭り行事になってしまっています。金魚すくい、たこ焼き、焼きそば、お好み焼き、チョコバナナ、・・・・。
もちろん、調子の良いお囃子に威勢のよい掛け声、渡御し町内を練り歩き、宮入りします。男衆に混じって若い女性の担ぎ手もいます。
神様は晴れていても雨が降っていても前向きです。今年は日照り続きで土地は乾ききっているのです。もっとも雨の中の稲刈りは辛いものがありますよね。
この夏は九州地方など一部の地域で豪雨に見舞われ、河川の氾濫により田畑が被害を受けたので心配もありますね。全体として「よし」とすれば後は困っている地域をどう助け合うかということですね。
例大祭、秋祭りが終わると神様はみな、出雲に集結し、情報共有し、各地の諸問題について意見交換し、被災地の復興も含め日本国のこれからの進路を決めなさるのです。毎年毎年、脈々と続いてきたんです


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これなんだシリーズ(203)

⇒これなんだシリーズ 2012年09月22日 23:55

エコカフェ.JPG秋分の日。
暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったものです。
この夏は猛暑、酷暑が長く続きましたね。
節電の努力もありがとうございました。
森を散策し美味しいもの食べましょう。
リフレッシュがよいですね。
赤城自然園を歩こう!


ヒント⇒

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お母さん、ありがとう!

120921お誕生ケーキ@エコカフェ.JPGお母さん、お誕生日おめでとう!

溝井さんはエコカフェスタッフのお母さんである。

いつも国のことを考え私たちのことを気遣ってくれている。

語り出すと熱く舌鋒鋭く世相を斬り私たち一人ひとりを鼓舞してやまない。

未来を見据えた眼光は一条の輝きをもって人を動かそう。

時折見せる笑顔は深い愛情に満ち緊張感を解きほぐそう。

120921プレゼント@エコカフェ.JPG緊張の落差の中で一人ひとりが何かに目覚める、心地良い何かに。

昨日があって今日があるように今日があって明日がある。

一人ひとりが夢と希望をもつときそれぞれの人生が切り開かれよう。

それぞれの人生が重なり合って国の未来が拓かれてゆく。

悔いの無い一度きりの人生のために。

お母さん、ありだとう。


by トノサマガエル
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赤城自然園を歩こう!

⇒こどもたちと 2012年09月21日 17:31

111001赤城自然園(子どもプロジェクト) 011.jpg9月も終わりに近づきましたが、ようやく暑さもおさまってきたようです。
群馬の赤城自然園では、秋の草花も楽しめる時期になってきました。
フジバカマやマツムシソウ。アサギマダラも徐々に見られるようになりました。
ヤマボウシは、食べられるかな?
カツラの木からは、綿菓子のようなにおいがします。
みんなで秋の赤城自然園を楽しみましょう!

1、開催日:平成24年9月29日(土)
2、場 所:群馬県赤城自然園
3、スケジュール
    午前8時 新宿西口出発(バスで移動、途中休憩)
    午前11時 赤城自然園到着
          ガイドのご案内のもと園内を散策
    午後3時 赤城自然園出発
    午後6時 新宿西口到着
4、必要なもの
    お弁当、飲み物、ゴミ袋(自分のゴミは持ち帰りましょう!)
5、参加費:大人1000円、子供500円

ご参加お申込は、エコカフェ事務局(info@ecology-cafe.netもしくは03-5280-2377)まで
ご連絡ください。
皆様のご参加をお待ちいたしております。
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ムニンシラガゴケ(無人白髪苔)のパッチ

100909ムニンシラガゴケ@エコカフェ(乳房山).JPG小笠原諸島母島の最高峰乳房山(標高462.6m)山頂までの登山道は変化に富んでいて面白い。標高が低いにもかかわらずよく雲霧がまとわりつきます。雲霧が晴れてしまうと日差しは強くカンカン照りで肌を刺すほどです。そんな乳房山山腹に広がる湿性高木林の森の林床ではムニンシラガゴケのパッチ状の群落を見ることができます。[2010年9月10日撮影:第3回エコロジー・カフェの母島の自然を守る旅@阿部]

ムニンシラガゴケ(武人白髪苔、学名:Leucobryum boninense)はシラガゴケ科シラガゴケ属の蘚類。小笠原固有種で、東南アジアに広く分布する熱帯系のオオシラガゴケの近縁種とされます。母島の森ではパッチのよく発達している群落を見かけるが、乾燥が進んでいると言われる父島の森でも比較的よく見かけますよ。乾燥していると白っぽく見えます。

小笠原の森ではオガサワラキララゴケなど「オガサワラ」を冠につける小笠原固有の蘚苔類が複数あるそうです。ちなみに以前紹介した古代植物のヒバゴケは蘚苔類ではなくシダ植物の仲間です。名前だけで判断するのは危険です。


関連記事(オガサワラボチョウジ(小笠原母丁字))⇒
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シラゲテンノウメ(白毛天の梅)の不思議

100507シラゲテンノウメ@傘山入口車道反対側.JPG小笠原諸島の乾燥した尾根筋などの岩礫地には小笠原固有種のタチテンノウメとシラゲテンノウメが共存することは先に触れたが、実際には中間型のものも多いようです。独自に進化するうちに、変化の激しい生育環境に適応させたため樹形や葉の形などに変異が生じやすくなっています。シラゲテンノウメは葉や果実に白色の軟毛が密生するのが特徴です。[2010年5月7日撮影:小笠原エコツアー「ケータ島沖(聟島列島)と小笠原固有植物の森をめぐる旅」@山崎]

100507シラゲテンノウメ&タチテンノウメ(比較)@笠山入口車道反対側.JPGシラゲテンノウメ(白毛天の梅、学名:Osteomeles lanata Nakai ex Tuyama.)はバラ科テンノウメ属の常緑小低木。分布は父島、兄島に限り、タチテンノウメと同じように乾燥した尾根筋の岩礫地に自生。より乾燥に強いという。樹高は20cmから50cmほどで、幹は匍匐し枝を張り、小葉は6対から12対と少なめで全体に綿毛が生えるのが特徴です。果実も白毛で覆われるため白っぽく見えます

一般的に、植物に生える毛には、紫外線から身を守るためだったり、昆虫から身を守るためであったり、空気中の水分を吸収するためだったり、逆に雨水を弾くためだったりします。シラゲテンノウメの場合は、潮風がきつく日差しが強烈で乾燥もきつい、雲霧が巻く標高の高い場所に適応し、進化したのではないでしょうか。ところが最終氷期終了で海水面が約150mも上昇したために雲霧は標高の高い場所のごく一部にしか発生しなくなったため、乾燥した尾根筋で耐え忍んでいるのでしょう。つまり、結果としてタチテンノウメの分布と競合するようになったということです。


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タチテンノウメ(立ち天の梅)の不思議

⇒エコツアー 2012年09月20日 23:55

100507タチテンノウメ@傘山入口車道反対側.JPG小笠原諸島、この夏は台風の直撃はなく大した影響もなかったようです。エコカフェでは小笠原諸島の独自の進化過程にある生態系に触れ、生き物たちの神秘を学び、新たな気づきを日常生活や人生に役立てようとエコツアーを実施しています。小笠原諸島の乾燥した傘山稜線の岩礫地では小笠原固有種のタチテンオウメとシラゲテンノウメが見られます。ここではタチテンノウメを紹介しましょう。[2010年5月7日撮影:小笠原エコツアー「ケータ島沖(聟島列島)と小笠原固有植物の森をめぐる旅」@山崎]

100507タチテンノウメ(花)@笠山山頂.JPGタチテンノウメ(立ち天の梅、学名:Osteomeles boninensis Nakai)はバラ科テンノウメ属の常緑小低木。分布は小笠原諸島の聟島、父島、兄島、弟島、母島、妹島、姪島に限り、乾燥した岩場に自生。樹高は約0.5mから1.5m、幹は斜上し株立ちします。風衝帯では矮低化。葉は奇数羽状複葉、小葉は光沢があり線状楕円形で先がと尖ります。小葉は13対か14対ほどつきサンショウの葉に似ていて、葉縁や主脈上に綿毛を残します
花期は3月から4月頃で、枝先の葉腋から散房花序をだし梅の花に似た白色の小さな花を咲かせます。花は径約12mm、花弁5枚、雄蕊多数。果実は径約10mmの球形で秋に熟すと黒紫色になります。

分布が一部の島に限られているが、かつて小笠原諸島は一つの大きな島嶼であったと考えられており、そのころに移入した海浜植物であったテンノウメが独自に進化し、山の上まで生息域を広げていった。その後、海面上昇や島の沈降があって地形的には現在のような多くの島嶼からなる小笠原諸島となり、また、他の競合する植物の進入などで生息域を乾燥した尾根筋に追いやられてしまったのではないでしょうか。


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八重山戦争マラリア犠牲者慰霊の碑

100812ヤエヤマ戦争マラリア犠牲者慰霊の碑@エコカフェ.JPG尖閣諸島海域では日中の緊迫な情勢が続き、中国国内では反日デモが繰り広げられているとの報道が目につく。これに呼応するかのように為替相場や株式市場も敏感に反応している。加害者も被害者。いつも犠牲になるのは一般市民であることを為政者は忘れてはいけないと肝に銘じたい。

時は1945年5月末、大本営は沖縄本島の日本軍の指揮機能が失われたと判断し、八重山地域を台湾所在の第10方面軍の管轄下に移管。100812お参り@エコカフェ.JPG同年6月2日、八重山地域においては軍の作戦展開の必要から地域の住民が悪性マラリアの有病地域である石垣島、西表島の山間部へ強制的に避難が発せられたという。避難住民の多くは衛生状態の悪い苛酷な生活の中で相次いでマラリアに罹患し、3000名以上が終戦を前に帰らぬ人となりました。[2010年8月12日撮影:石垣島@山崎]

県営バンナ公園内には犠牲者の御霊を慰め、その悲惨さを後世に永く伝え、世界の恒久平和創造への礎となることを祈り、平成9年3月29日に「八重山戦争マラリア犠牲者慰霊の碑」が建立されました。今日でも私たちに不変のメッセージを投げかけてくれています。
合掌。


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オガサワラツルキジノオ(小笠原蔓雉の尾)

ビーグル号の航海日誌 2012年09月19日 08:54

070613オガサワラツルキジノオ@小石川植物園(エコカフェ) 109.jpg昨夜からゲリラ豪雨。都心の芥が消え去ったのではないでしょうか。この夏は小笠原は松崎さんにお任せし、エコカフェではツアーを見送っています。世界自然遺産登録の影響で混雑が激しいからです。次回は石門の森に挑戦したいですね。ここではオガサワラツルキジノオを紹介します。名前に「オガサワラ」がつき小笠原固有種とする場合もあるが、広域種と考えられているようです。[2007年6月13日撮影:小石川植物園調査@山崎]

オガサワラツルキジノオ(小笠原蔓雉の尾、学名:Lomariopsis boninensis Nakai)はツルキジノオ科ツルキジノオ属の常緑の大型シダ植物。分布は小笠原(父島、母島)、八重山列島(石垣島、西表島)、台湾、フィリピン、マレーシアに及び、山地林内の樹幹や岩上などに自生。根茎が太く非常に長く樹幹を這い上り、葉は2形性、革質の単羽状複葉(一回羽状複葉)を散生します。栄養葉は葉身は約70cmで線形の羽片3対から6対がつき、全縁で先はやや尖ります。頂葉は目立つ。胞子葉の葉裏の中肋脇に胞子嚢群(ソーラス)がつくそうです。

小石川植物園で保護栽培している個体は表示によると、2006年12月4日に母島石門で採取したものらしいです。隆起石灰岩でできたカルスト台地にある石門の森はとことん魅惑的です。


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サワギク(沢菊)の美しさに

ビーグル号の航海日誌 2012年09月18日 03:18

120708サワギク@エコカフェ(奥鬼怒).JPG奥鬼怒温泉郷の日光沢温泉宿の近くを通りかかった時に雨に濡れたサワギクの花が目に飛び込んできました。たった一輪ですが美しさを誇示しているようでした。[2012年7月8日撮影:鬼怒沼湿原調査@山崎]

サワギク(沢菊、学名:Nemosenecio nikoensis (Miq.) B.Nord.)はキク科サワギク属の多年草。分布は北海道、本州、四国、九州に及び、山地の沢沿いや湖沼沿いの林床など湿った場所に自生。草丈は60cmから90cmほどで、茎は白毛に覆われ直立し、茎葉はまばらに互生し、薄く、羽状に全裂し裂片は3対から5対ほど。根出葉は花期には消えるが白毛に覆われるという。花期は6月から8月頃で、茎上部で分枝し黄色い頭花を幾つか咲かせます。頭花は径約12oで中心に筒状花を密生し周囲に舌状花を7枚から13枚ほどつけます。総苞は長さ約5oの長披針形で1列です。果実は長さ約1.5oの痩果で白い冠毛がつきます。

この冠毛がつく様子をぼろ屑のようだとして、別名にボロギク(襤褸菊)というそうです。葉を大きく垂らし黄色い花を咲かせている姿を見ているととても冠毛のついたぼろぼろの姿を想像できませんね。


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タグ:日本固有種
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トウヒ(唐檜)は遺存種

120708トウヒ@エコカフェ.JPG日本の亜高山帯の植生の主役のひとつにトウヒがあります。かつて東大台ケ原一帯はウラジロモミとトウヒの鬱蒼とした森があったが、伊勢湾台風の直撃を受け一夜のうちに森の一部が消えたそうです。その後も植生回復せず今でもミヤコザサ原が広がっています。奥鬼怒登山道、ヒナタオソロシノ滝分岐を過ぎ混合樹林帯を進むとやがて針葉樹が多くなりコメツガやウラジロモミ、トウヒ、林下にアズマシャクナゲなどが見られます。[2012年7月8日撮影:鬼怒沼湿原調査@山崎]

針葉樹林@エコカフェ.JPG120708トウヒ樹皮@エコカフェ.JPGトウヒ(唐檜、学名:Picea jezoensis (Sieb. & Zucc.) Carriére)はマツ科トウヒ属の常緑針葉樹で高木。エゾマツの変種で日本固有種、軽度懸念。分布は本州関東地方・中部地方・和歌山県に隔離し、亜高山帯に自生。樹高は約40m、樹幹は直立、暗赤褐色か灰褐色で薄い鱗片状に剥離し、枝を水平に張り、葉はらせん状に密生し、葉身は7oから15oほどの扁平な線形で先端は鋭頭(成木で鈍頭も)。葉に茶色の葉柄に見える葉枕(ようちん)がつくのが特徴です。葉裏には軸の両側に1本ずつ白色の気孔帯が目立ちます。果実は枝頂に垂れさがり、長径約3pから6pの細い円柱状の球果で熟すと種子だけを飛散させます。

トウヒもハイマツと同じように、最終氷期が終り山岳地に取り残された遺存種種のひとつと考えられています。したがって富士山では見られません。ハイマツが多積雪に耐えるのにトウヒは耐えられないが、寿命を長くし倒木更新することで競合するモミの仲間との生存競争に耐えているようです。トウヒの純林は東大台ケ原の一部にのみ見られるそうです。なんとも。


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ウラジロモミ(裏白樅)は寒冷を好む

ビーグル号の航海日誌 2012年09月17日 23:25

120708ウラジロモミ@エコカフェ(奥鬼怒).JPG台風16号の影響で通過後も太平洋上から湿った大気が入り込んでいるため関東周辺でも時折強い雨が降っています。この夏の活動は雨に祟られたのを思い出します。鬼怒沼湿原視察もそうでした。
鬼怒沼湿原のある奥鬼怒地域の帝釈山地一帯(標高2000m級)は栃木県内で最も降雪の多い所とされます。多くの高山植物が見られます。一帯の森はシラビソオオシラビソの鬱蒼とした原生林と林下にはチシマザサのブッシュが広がっているのが特徴です。標高の少し低い所ではコメツガ、ウラジロモミとその林下にアズマシャクナゲが見られます。[2012年7月8日撮影:鬼怒沼湿原調査@山崎]

120708ウラジロモミ樹皮@エコカフェ(奥鬼怒).JPGウラジロモミ(裏白樅、学名:Abies homolepis Sieb. & Zucc.)はマツ科モミ属の常緑針葉樹で高木。日本固有種で軽度懸念(LC)。分布は本州福島県から和歌山県と四国に及び、温帯上部から亜高山帯に自生。温帯上部では落葉広葉樹林と混生、亜高山帯で葉針葉樹林を形成。一般にモミより高い場所に多く出現樹高は約40m、樹幹は直立、樹皮は灰褐色で鱗片状に剥離、枝を水平に張り、円錐形の樹冠を形成。葉は枝にらせん状に密生し、無柄、葉身15oから25mmほどの線形で葉先が浅く2裂します。葉裏には軸の両側に1本ずつ白色の気孔帯が目立ちます。果実はモミより小さく、長径約6pから13cmの円柱形の球果で熟すと黄褐色になり鱗片はばらけて風散布します。

モミとの違いは葉裏が白いかどうかで判別できます。他にもウラジロモミについて、冬芽は脂(ヤニ)に包まれること、若枝は無毛なことなどの特徴があげられるようです。


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高山植物の魅力(77)、オオバユキザサ(大葉雪笹)

120804オオバユキザサ果実@エコカフェ.JPG周回遅れ記事。佐渡島2日目、大佐渡石名天然杉遊歩道の素晴らしさは関連する記事でお分かりのことと思う。天然杉の森の林床はとりわけ緑の下草の絨毯が広がっています。オオバユキザサを紹介します。ヤマトユキザサとも呼ばれ、花が終わり青々とした若い果実を幾つもつけていました。[2012年8月4日撮影:佐渡島エコツアー@叶拓斗]

オオバユキザサ(大葉雪笹、学名:Smilacina hondoensis Ohwi)はユリ科ユキザサ属の多年草で雌雄異株。100804オオバユキザサ@エコカフェ(大佐渡石名).JPG分布は本州東北地方南部から近畿地方、九州対馬、海外では朝鮮半島済州島に及び、低山から亜高山帯の林床に自生。草丈は70cmから100pほどで、茎は斜上し、葉は互生、葉身は10pから15pほどの楕円形で全縁、葉先が尖ります。葉には短毛が生え葉脈が目立ちます。
花期は5月から6月頃で、茎先端に総状花序を伸ばし、白色の小さな花をたくさん咲かせます。花は白色から淡黄緑色まで変異があります。花序の軸の色が暗紫色を帯び毛が密生するのが特徴です。果実は液果で熟すと赤色になります。

オオバユキザサの仲間には先にこのブログで取り上げた小型のユキザサ、大きさは同じくらいだが花序が緑色で無毛で日本固有種のミドリユキザサ(ヒロハユキザサとも)が知られています。森の中でも区分けは比較的容易でしょう。


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タグ:広域種
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海浜植物、スナビキソウ(砂引草)

120804スナビキソウ花@エコカフェ.JPG周回遅れ記事。佐渡島2日目、大佐渡石名天然杉遊歩道を散策した後、北西海岸沿いの県道45号を戸地から尖閣湾に下る途中の岩場海岸で海浜植物を観察しました。ハマボッスハマナスハマゴウ、ハマニガナ、ネコノシタ、ナミキソウ、ハマエンドウ、キリンソウ、オニシバ、スナビキソウなどが見られます。[2012年8月4日撮影:佐渡島エコツアー@叶拓斗]

スナビキソウ(砂引草、学名:Messerschmidia sibirica L.)はシソ目ムラサキ科スナビキソウ属の多年草。120804スナビキソウ@エコカフェ.JPG分布は北海道、本州、四国、九州、国外では朝鮮半島、シベリア、ヨーロッパに広く、海岸の砂浜や磯などに自生。草丈は25pから30pほどで、長い地下茎で繁殖、葉は互生し無柄、葉身は2.5cmから6pほどの披針形からへら形、全縁で葉先は鈍頭。葉両面や茎に軟毛が密生します。花期は5月から8月頃で茎頂に短い集散花序をだし白色の小さな花を幾つも咲かせます。花は径約8o、花弁は筒状で5深裂、萼片は5中裂、雄蕊5本、雌蕊花柱は短い。果実は長径約1pの壺形の核果で4稜(4分果)、コルク質のため海流散布に向いています。

種子が海流散布するもので小笠原諸島に分布する広域種のオオハマボウは、島嶼という小笠原の環境下での進化(分化)過程で種子が浮揚能力を失い小笠原固有種のテリハハマボウに変身していったのです。無駄を省くのが植物の基本戦略のひとつなのです。


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ヤマニガナ(山苦菜)

⇒エコツアー 2012年09月16日 23:12

120804ヤマニガナ花@エコカフェ(大佐渡石名).JPG周回遅れ記事。佐渡島2日目、大佐渡石名天然杉遊歩道入口から下の駐車場までは砂利道が500mほど続きます。夏の日差しが厳しかったのを覚えています。砂利道脇の茂みにほんの数株ですが黄色い花をつけていました。翼のある葉柄の基部が茎を抱いていないことから、ミヤマアキノノゲシ(深山秋の野芥子)ではなくヤマニガナでしょう。[2012年8月4日撮影:佐渡島エコツアー@山崎]

ヤマニガナ(山苦菜、学名:Lactuca raddeana Maxim. var. elata (Hemsl.) Kitam.)はキク科アキノノゲシ属の二年草。分布は北海道、本州、四国、九州、国外では樺太、中国、ベトナムに及び、山地の林縁や草原に自生。砂利道@エコカフェ(大佐渡石名).JPG120804ヤマニガナ@エコカフェ(大佐渡石名).JPG草丈は60pから200cmほどで茎は直立し白軟毛が散生するか、無毛。根生葉は花期にも残り羽状深裂し側羽片が1対か2対つき、頂羽片は基部が切形で三角形。茎葉は互生し上部ほど小さく、茎の中部では基部が切形で三角形、上部では菱形から披針形。何れも葉縁には粗鋸歯か欠刻があり、翼のある葉柄があるが、葉柄は基部で茎を抱かないのが特徴。 葉表は濃緑色で葉脈が目立ち、葉裏は淡緑色で白毛が生えます。
花期は8月から9月頃で、茎上部に集散花序を伸ばし、径約1pの頭花をまばらに咲かせます。上部葉腋からも小さな花序を出します。頭花は9枚ほどの黄色い舌状花をつけます。総苞は長さ約1pの筒状で下部が膨らむという。果実は長さ約5mmの扁平楕円形の痩果で白色の冠毛がつきます。

名前に「ニガナ」とつくものにはニガナ属だけではなく、フクオウ属のオオニガナ、アキノノゲシ属のヤマニガナがあります。花が似ているために属レベルが異なるにも関わらず名前の一部に「ニガナ」をつけてしまったのでしょう。ヤマニガナに限って言えば、近縁種に葉が茎を抱くアキノノゲシとミヤマアキノノゲシがあります


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タグ:広域種
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佐渡宿根木集落の白山神社は

120805白山神社@エコカフェ(宿根木).JPG周回遅れ記事です。佐渡島3日目、最南端にある国重要伝統的建造物保存地区に選定されている宿根木集落の白山神社を御参りしました。佐渡島では白山神社は時宗と同じように船に乗るものの信仰を集めているそうです。もちろん、小木中学校の1年と3年の生徒さんのボランティア案内でした。[2012年8月5日撮影:佐渡エコツアー@阿部・山崎]

この白山神社の創建は嘉元2年(1304年)、建治3年(1277年)に加賀白山本宮から勧請し本間家私邸で祀られていたものを遷座し全村の鎮守としたという。120805白山神社@エコカフェ(宿根木).JPGご神体は海中から上がった菩薩像。主祭神は菊理姫命、佐奈岐尊、伊佐奈美尊、金刀比羅宮、天満宮(菅原道真公)、鹿島神、竜宮殿を配祀します。現本殿は寛永元年(1661年)に建立、棟札に大工は若狭小浜住人牛田治兵衛と残されているそうです。10月15日、16日には県無形文化財に指定「ちとちんとん」や大獅子、鬼太鼓が奉納されます。

小木宿根木には尾道産花崗岩の石造物が多く残っており、白山神社の石鳥居は安永2年(1773年)に宿根木の船主高津勘四郎の寄進であることが彫刻されています。石工は広島県尾道出身の与三郎だそうです。この頃は瀬戸内の石工職人は全国的に活躍していたといいます。今はまったく途絶えた歴史の足跡、残像が感じられます!


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タグ:佐渡島
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セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字)

080927セキヤノアキチョウジ@エコカフェ第2回自然観察会(三頭山) 024.jpg奥多摩の三頭山(標高1531m)の登山途中で見られる秋の草花にセキヤノアキチョウジがあります。変わった名前です。これはアキチョウジに似ていて、箱根に多く見られることから関所の番小屋、つまり関屋の秋丁字と呼ばれるようになったといいます。[2008年9月27日撮影:第2回自然観察会@阿部]

セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字、学名:Isodon effusus (Maxim.) H. Hara)はシソ科ヤマハッカ属の多年草。分布は本州関東地方と中部地方に限り、山地の木陰などに自生。草丈は30pから90cmほど、茎は四角柱状で細くよく分枝します。葉は有柄で対生、葉身5pから15pほどの長楕円形で葉縁に粗い鋸歯がつき先が尖ります。葉裏に細毛が生えます。
花期は9月から10月頃で枝先や葉腋から円錐花序を伸ばし、多数の花を細い花柄の先にそれぞれ咲かせます。花は青紫色、花冠長は12oから18oほどで長い管状唇形、上唇4裂、下唇2深裂します。

花の咲く様子が「丁の字」に似ていること、秋に咲くことから、「アキチョウジ(秋丁字)」という植物がありますが、セキヤノアキチョウジは花柄の長さが長く、萼片の先が尖ることから区別するといいます。


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ツリフネソウ(釣舟草)

080927ツリフネソウ@エコカフェ第2回自然観察会(三頭山) 005.jpg大型台風16号が沖縄本島に接近とのニュースが流れていますが暴風雨や高潮が心配ですね。このところ発生する台風は温暖化の影響でしょうか、巨大化する傾向があります。今朝は奥多摩の三頭山(標高1531m)の登山途中で観察したツリフネソウを紹介します。崖下の湿った薄暗い林下で存在感を示していました。[2008年9月27日撮影:第2回自然観察会@阿部]

ツリフネソウ(釣船草、釣舟草、学名:Impatiens textori Miq.)はフロウソウ目ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草。別名にムラサキツリフネで有毒植物分布は北海道、本州、四国、九州、国外では朝鮮半島、中国、ロシア東南部に広く、低地から山地の水辺や湿った薄暗い場所に自生。草丈は40pから80cmほどで茎は赤味を帯び節や茎下部で肥厚するという。葉は有柄で互生し、花序がつく頂部で輪生状、葉身は6pから14cmほどの菱状楕円形で葉縁に鋸歯がつき先が尖ります。
花期は8月から10月頃で茎頂部から長い総状花序を複数伸ばし、赤紫色の径約3pの釣鐘状の花を横向けに吊り下げて幾つも咲かせます。花は萼片3枚のうち1枚が後方に袋状に伸びて渦巻き状の距をつくり、花弁3枚のうち1枚は前上方にのび、田の2枚は下側左右に1枚づつつくます。花の内側には濃紫色の突起が多数つき、柱頭を合着した雄蕊が包みます。果実は長さ1pから2pのどの刮ハで熟すとホウセンカのように弾け飛び散ります。

ツリフネソウは南西諸島を除く日本全土に広く分布するのですが、徳島県で絶滅危惧T塁、東京都や愛媛県、鹿児島県で準絶滅危惧に指定されるなど環境省による指定はないものの地域的には絶滅の心配にあるようです。


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シロヨメナ(白嫁菜)

080927シロヨメナ@エコカフェ第2回自然観察会(三頭山) 022.jpgこれからの季節は低山でのトレッキングも楽しいですよ。奥多摩の三頭山(標高1531m)では秋に咲く草花を観察することができます。ここではシロヨメナを紹介します。ハナアブの仲間が吸蜜に訪れます。[2008年9月27日撮影:第2回自然観察会@阿部]

シロヨメナ(白嫁菜、学名:Aster ageratoides Turcz. subsp. leiophyllus (Franch. et Savat.) Kitam.)はキク科シオン属の多年草。分布は本州、四国、九州と台湾に及び、山地の林縁や山道などに自生。草丈は30pから100pほど、葉は互生し基部で茎を抱かない。葉身は約10pの長楕円状披針形、葉縁に粗い鋸歯があり、葉先は尖ります。葉表と葉裏、花茎に短毛が疎らに生え、葉脈は3脈で目立つという。
花期は9月から10月頃で、花聞きの先に散房状に花序をだし、多数の頭花を咲かせます。頭花は小さく径1.5pから2pほどで中心に黄色い筒状花が密集し外側に白色の舌状花がつきます。果実は痩果で長さ3mmから5oほどの冠毛がつき、風にのって散布されます。

シロヨメナには神奈川に分布する葉が細いサガミギク(相模菊)など幾つかの変種も知られています。また、地理的に染色体が二倍体、三倍体、四倍体、六倍体などの違いがあることも知られるようになっています。しかし、この仲間は多く単独で特定するのは難しいですね。


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タグ:広域種
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テツギョは突然変異

ビーグル号の航海日誌 2012年09月15日 11:28

テツギョ@エコカフェ.JPG東北新幹線古川駅構内に水槽が二つあります。シナイモツゴとテツギョがそれぞれ飼育されています。ここでは宮城県魚取沼一帯にしか生息していない珍しいテツギョを紹介しましょう。[2012年3月11日撮影:古川駅構内@山崎]

テツギョ(鉄魚、学名:Carassius auratus)はコイ目コイ科の淡水魚。1922年発見、国指定天然記念物、キンブナの突然変異種と考えられています。分布は宮城県加美郡と山形県境奥羽山脈中腹標高約620mの魚取沼一帯(3.3ha)のみ。生息地は国の天然記念物に指定。テツギョ2@エコカフェ.JPG体長は15pほどで、形態的にはフナに似ていますが、体色は鉄錆色、赤橙色など変異があり、各ひれが長く、特に尾びれが長いのが特徴です。河川改修などで数が減って珍しくなっているそうです。宮城県では絶滅危惧T類に指定しています。

古川駅に乗降する際にはぜひ見てくださいね。テツギョと全く同じ形態のものは、流金とフナの一代交雑種でも生まれるそうです。しかし、二代雑種をつくると三つ尾、四つ尾の個体が出現することから区別ができるそうです。何ともですね。


関連記事(第2絶滅危惧種保護センター、シャムタイガー)⇒
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代々木八幡宮の例大祭は

111105代々木八幡宮鳥居@エコカフェ.JPG三連休です。この季節9月は秋祭りの季節でもあるようです。旧暦10月なると神無月、日本中の神様が出雲の国に集結するのだといいます。出雲大社で大国主命がお待ちになっています。そこでは様々な問題が話し合われるのでしょう。東日本大震災からの復旧・復興が進むよう切にお祈りします。[祈りの朝に⇒

渋谷区代々木にある代々木八幡神社は9月22日、23日が例大祭、御神輿の渡御と宮入り、神楽殿で奉納演芸、神代神楽が奉納されるそうです。時間があったらお出かけください。111105代々木八幡宮稲荷神社@エコカフェ.JPG111105代々木八幡宮社殿@エコカフェ.JPG創建は鎌倉時代建暦2年(1212年)9月23日、源頼家の側近の近藤三郎是茂の家来のひとりが、宣託を受け鶴岡八幡宮を勧請したのが始まり。天保元年(1644年)、別当寺福泉寺が天台宗に改宗、その後に社地6000坪などが寄進され、明治維新後の神仏習合の禁止、廃仏毀釈を受けて村社となり、旧代々木村の神社が合祀。111105代々木八幡宮竪穴式住居復元@エコカフェ.JPG現在、応神天皇を主座に、天照大神(天祖社)、白山大神(白山社)を祀っているそうです。境内には稲荷社(豊受大神)、榛名社(日本武尊)、天神社(菅原道真公)も配祀されています。

代々木八幡宮は高台にあって周囲は南側に向かって一段と低くなっています。そこは縄文時代には干潟や浅瀬が広がっており、豊かな漁場になっていたそうです。境内には当時の「代々木八幡遺跡」があり竪穴式住居が復元されています。心に余裕をもって散策をしてみてください。


関連記事(久須志神社の奇跡・念願)⇒
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3連休・・・

気まま太公望 〜釣れ釣れなるままに〜 2012年09月14日 19:55

写真 (35).JPG三連休でございます。

皆様はいかがお過ごしの予定でしょうか?

台風の影響で天気が心配ですね。
残暑、水不足、豪雨、台風とやはりおかしい天気が続いています。

釣りの予定をしていたのですが、雨風を心配し、
今週は回避することにしました。。。

しかしながら、今週も元気いっぱい遊んで、勉強したいと思います。

良い休日を!

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これなんだシリーズ(202)

⇒これなんだシリーズ 2012年09月13日 08:53

エコカフェ2@宮古島.JPG宮古島@エコカフェ.JPG宮古島は亜熱帯気候下にあります。
宮古島本島のほかに来間島、伊良部島、下地島、池間島、大神島からなります。
大神島は久高島と同じように神様の島です。
池間島には湿地が広がっています。
そこは蝶の楽園になっています。



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高山植物の魅力(76)、マルバダケブキ(丸葉岳蕗)

120804マルバダケブキ@エコカフェ(中村).JPG南アルプスの仙丈ヶ岳(標高3033m)への登山途中に大滝頭手前の林縁や下山途中の草原でマルバダケブキが群生し黄色い花を咲かせていました。ぱっと見がツワブキによく似ているので間違えやすいですね。[2012年8月4日撮影:北沢峠・雪渓上部@中村敏之]

マルバダケブキ(丸葉岳蕗、学名:Ligularia dentata (A. Gray) Hara)はキク科メタカラコウ属の多年草。分布は本州中部地方以北、四国に隔離し、海外では中国に広く、低山から亜高山帯の林縁ややや湿った草原に自生。四国では少ない。120804マルバダケブキ@エコカフェ(仙丈ケ岳).JPG草丈は40pから120cmほど、根出葉の葉柄は長く茎を抱き、葉は径約30pから40pほどの腎円形で光沢があり、葉縁には鋸歯がつきます。茎葉は2枚。花期は7月から9月頃で、花茎の先に散房花序をだし5個ほどの黄色い花を咲かせます。花は径約8pの頭花で周囲に舌状花をつけ、総苞が濃い紫褐色です。

近縁種にオカカラコウやメタカラコウは花序が房状で頭花も多く、トウゲブキは房散花序だが花柄に目立つ苞葉があるので区別ができるそうです。


関連記事(高山植物の魅力(75)、タカネグンナイフウロ(高嶺郡内風露))⇒
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高山植物の魅力(75)、タカネグンナイフウロ(高嶺郡内風露)

ビーグル号の航海日誌 2012年09月12日 23:58

120804タカネグンナイフウロ@エコカフェ(仙丈ケ岳).JPG南アルプスの仙丈ヶ岳(標高3033m)の下山途中にタカネグンナイフウロに出会いました。少しばかり離れた草地や砂礫地にはハクサンフウロ(白山風露)も花をつけていました。[2012年8月4日撮影:仙丈ヶ岳@中村敏之]

タカネグンナイフウロ(高嶺郡内風露、学名:Geranium eriostemon Fisch. ex DC. var. reinii (Franch. et Sav.) Maxim. f. onoei (Franch. et Sav.) )はフウロソウ目フウロソウ科フウロソウ属の多年草。グンナイフウロの品種。分布は本州中部地方で亜高山帯から高山帯の明るい草地などに自生。草丈は30pから50pで、茎や葉柄には粗い開出毛と腺毛があって、特に茎上部では腺毛のみになります。葉は掌状に5から7深裂し、裂片はさらに3中裂。葉縁と葉裏脈上に開出毛が生えます。
花期は7月から8月頃で、花柄を伸ばし径約25oから30mmの青紫色の5弁花を数個咲かせます。花弁が反り気味になるのが特徴。萼や花柄にも腺毛が生えます。雄性先熟で5本の雄蕊葯が落ちると花柱が露出します。果実は刮ハです。

雄性先熟は一般的に虫媒花で多く見られるが、これは自家受粉を避け他家受粉の機会を大きくすることで遺伝的多様性を維持する工夫をしているのです。自家受粉は有害遺伝子のホモ化、生存力の低下をもたらすのです。多様性には生物多様性、種多様性、遺伝的多様性があります


関連報告(第5回シンポジウム報告書)⇒
関連記事(高山植物の魅力(74)、チシマギキョウ(千島桔梗))⇒
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陽はまた昇る、日出る国

ビーグル号の航海日誌 2012年09月11日 23:08

100822唐桑半島巨釜・半造から@エコカフェ(南三陸).JPG東日本大震災から1年半がたちました。
震災直後は雪がちらつく寒い日が続きました。
捜索と瓦礫処理に追われながらの避難所生活に励まし合い支えあってよく耐えました。
仮設住宅に入居した頃には暑い暑い夏が待っていました。
行政手続きや諸手続きに追われる毎日でもありました。
具体的な支援の形が見えないまま多くの日が費やされました。
どこに移転したらよいのか、海に漁に出られるのはいつかと、おぼつか無いながらも一歩一歩を歩み出しました。
多くの仲間を失い、多くの生活基盤を失いました。
地域経済の多くは漁業に頼りその水揚げが地域経済の潤滑油になっていたのです。
地域の絆(コミュニティ)を大事についの住みかを一刻も早く明らかにしていきたい。
1次産業を再興し、2次産業と3次産業で付加価値をつけていく新たな発想を大切にしたい。
消費者が何を望んでいるのかしっかり捉え、地域の宝物を外のプロの手をかりて発見し、それを商品化し、流通にのせ、食卓や胃袋に届け、多くのお客さんにリピートしてもらいたい。
エコカフェの会員の皆さんも多様な分野で活躍しています。
先をしっかり見通し深く考えながら関わっていきたい。
陽はまた昇る、日出る国だから。


写真:陸中海岸国立公園唐桑半島の巨釜・半造にて

関連記事(宵闇に浮かぶ京都五山送り火)⇒     関連記事(3月、春、地震、第五福竜丸)⇒
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残暑・・・

気まま太公望 〜釣れ釣れなるままに〜 2012年09月10日 20:02

画像 003.jpg残暑といいますか、まだ夏ですね。

熊谷では統計開始史上最長の連続真夏日となっているようで、
異常と言わざるを得ない気象が続いております。

さて、海釣りの方は暑くてとても行けない状態なので、
飲んでばっかりの日々が続いております。
私の場合は最近は連続飲酒記録でした。

誰かさんみたいに痛風になってしまいそうな気がしました。。

秋が足踏みしておりますが、皆様お体にはお気をつけて。

ちなみに写真はお客様と卓球バーにて・・・

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高山植物の魅力(74)、チシマギキョウ(千島桔梗)

120804イワギキョウ花@エコカフェ.JPG日中は暑さが続きますが、夜にもなると草むらからは虫の音が聞こえてきます。夏山も終わり、高山では秋の気配がしているといいます。この夏登った仙丈ヶ岳(標高3033m)山頂の手前の尾根でチシマギキョウがパッチ状の群落をつくって咲いていました。天候に恵まれよい山行ができました。[2012年8月4日撮影:仙丈ヶ岳@中村敏之]

チシマギキョウ(千島桔梗、学名:Campanula chamissonis Campanula)はキキョウ科ホタルブクロ属の多年草。120804イワギキョウ@エコカフェ(仙丈ケ岳).JPG分布は本州中部地方以北、北海道、サハリン、カムチャッカ、アラスカなどに広く、高山帯の砂礫地に自生。草丈は5pから15pほどで根生葉は束生し、葉身1.5pから5pほどのへら形で突起状の鋸歯がつき葉先は尖ります。茎葉は互生し無柄で細く疎らです。
花期は7月から8月頃で、前年の根生葉腋から花茎を伸ばし、先に青紫色の花を1個から数個を横向きに咲かせます。花冠の内裂片に長い軟毛が生え、萼片は全縁で基部に付属体がつきます。これが近縁種のイワギキョウとの判別のポイントになります。

名前の由来は千島で発見されたことによりますが、近縁種のイワギキョウと自生地を同じにいていることから、場所で判断するのではなくよく観察してどちらか判断してください。先に紹介したイワギキョウの花は北海道の幌尻岳山頂で咲いていたものです。


関連記事(高山植物の魅力(73)、イワギキョウ(岩桔梗))⇒
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タグ:広域種
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宮古島警察署のマスコットガールCDリリース

⇒寄港地だより 2012年09月09日 19:43

宮古まる子ちゃん@遥(エコカフェ).PNG今日は五節句のひとつ、重陽の節句です。
宮古島分室長の遥さんから目出度いお便りがありました。
宮古島警察署のマスコットガールCDが本日発売されるそうです。
宮古島を訪れると、まずは空港ロビーで出迎えてくれます。
今回は婦人警官「まる子ちゃん」だそうです。
初代「まもる君」の妹だそうです。

二年前に宮古島エコツアーで訪れた時には、「宮古、宮古、まもる君」の歌詞が耳に残りました。
名曲ですね。
歌は「パニパニjr」が歌います。ミッキーとなっつが歌います。
この秋に訪れたら大きくなったなっつに会えますように!


関連記事(「宮古まもる君のうた」は)⇒
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高山植物の魅力(73)、イワギキョウ(岩桔梗)

110812イワギキョウ@エコカフェ(幌尻岳).JPG日中は暑さが続きますが、夜にもなると草むらからは虫の音が聞こえてきます。夏山も終わり、高山では秋の気配がしているといいます。昨年の夏登った北海道日高山脈主峰にある幌尻岳(標高2052m)山頂付近の尾根でイワギキョウが咲いていました。天候はやや雲が出ていて寒かったですがよい山行ができました。[2011年8月12日撮影:幌尻岳@澤尚幸]

イワギキョウ(岩桔梗、学名:Campanula lasiocarpa Cham.)はキキョウ科ホタルブクロ属の多年草。分布は本州中部地方以北、北海道、国外では北東アジアから北アメリカに広く、高山帯や亜高山帯の砂礫地に自生。草丈は5pから10pほどで根生葉は束生し、葉身1.5pから5pほどのへら形で突起状の鋸歯がつき葉先は尖ります。茎葉は互生し無柄で細く疎らです。  
花期は7月から8月頃で、前年の根生葉腋から花茎を伸ばし、先に紫色から淡紫色の花を1個から数個を横向きに咲かせます。花冠は無毛で萼片には鋸歯がつきます

この仲間にはチシマギキョウが知られています。花は横向きからやや下向きにつき、色も蒼紫色から赤紫色で、花冠の内裂片に長毛が生える、萼片は全縁で基部に付属体がつくといいます。見分けは容易そうですが、写真ではわずかに萼片が長いのが分かる程度で確認しきれませんね。


関連記事(高山植物の魅力(72)、キヌガサソウ(衣笠草))⇒
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高山植物の魅力(72)、キヌガサソウ(衣笠草)

120728ツマトリソウ@エコカフェ(白馬岳).JPGこの夏に白馬岳(標高2932m)に挑戦したのですが、天候に恵まれず、白馬大雪渓を越えて急登に入ったところで体調も考慮し撤退を余儀なくされました。大雪渓は天然の冷蔵庫のようで全体がひんやり冷えていました。下山途中は余裕があったので少し高山植物を観察することができました。キヌガサソウが見事に花を咲かせていました。[2012年7月28日撮影:白馬岳@中村敏之]

キヌガサソウ(衣笠草、学名:Paris japonica (Franch. et Savat.) Franch.)はユリ科ツクバネソウ属の多年草。日本固有種。分布は本州中部地方以北の日本海側の山地帯から亜高山帯に及び、雪解け後の湿った林内や林縁に自生。草丈は30pから80pほどで、葉は6枚から11枚ほどが茎頂に輪生し、葉身20pから30pほどの倒卵状楕円形から長楕円形で全縁で葉先が尖ります。
花期は6月から8月頃で葉が輪生する茎頂から花柄を伸ばし、一株に一輪の大きめの白い花を咲かせます。花は径約7pで、花弁に見えるのは外花被片(萼片とも)で葉と同数白色から紅紫色、薄緑色に変化します。その内側にやはり葉と同数の白い糸状の内花被片(花弁とも)、雌蕊花柱は5本から8本、雄蕊は6本から13本とバラつきがあります。

エコカフェ草花教室でも勉強しましたが花の構造は複雑ですが、もともとは葉が進化したものであるといいます。また、バラ(薔薇)やツバキ(椿)など八重咲きの花の花弁は雄蕊が変異したものなのです。こちらは人の手による園芸品種に多いのですが。


関連記事(高山植物の魅力(71)、ハナチダケサシ(花乳茸刺))⇒
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高山植物の魅力(71)、ハナチダケサシ(花乳茸刺)

120728ハナチダケザシ@エコカフェ(白馬岳) .JPG先に紹介したトリアシショウマアワモリショウマアカショウマの変種ですが、他にもハナチダケサシ、チダケサシ、オオチダケサシ、ハチジョウショウマ、ミカワショウマ、フジアカショウマ、ヤクシマショウマ、シコクトリアシショウマなどが知られています。地域変種が多いのも面白いです。ここではハナチダケサシを紹介します。[2012年7月28日撮影:白馬岳@中村敏之]

ハナチダケサシ(花乳茸刺、学名:Astilbe thunbergii (Sieb. et Zucc.) Miq. var. formosa (Nakai) Ohwi)はユキノシタ科チダケサシ属の多年草。120728ハナチダケサシ葉@エコカフェ(白馬岳) .JPGアカショウマの変種。分布は本州中部地方の山地から亜高山帯の日当たりのよい草地、林内や林縁に自生。草丈は40pから70cmほどで、葉は互生し3回3出複葉、小葉は葉身約10pほどの卵形で葉縁に不規則な重鋸歯がつき、葉先が尖ります。特に頂小葉は尾状に尖ります。 
花期は6月から8月頃で茎先に円錐花序を伸ばし、白色の小さな花を密に咲かせます。花序は先が垂れないのが特徴です。小花の花弁はへら状で雄蕊の倍もあり、花弁5枚、雄蕊10本、雌蕊2本。果実は刮ハで熟すと下部が裂け種子が散布されます。

ハナチダケサシの名前はチダケサシに比べ花が大きいことによるそうです。ならばチダケサシの名前の由来はというと、長い花茎に乳茸というキノコを刺して持ち帰るために使ったことによるという。ふーんですね。


関連記事(高山植物の魅力(70)、ミヤマワラビ(深山蕨))⇒
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