オリヅルシダ(折鶴羊歯)の北限は

⇒自然観察会 2012年08月24日 23:20

120407オリヅルシダ2@エコカフェ(鋸山) .jpgオリヅルシダ@エコカフェ(鋸山).jpg房総半島の鋸山(標高329.4m)は良質な凝灰岩が産出し、江戸時代から房州石と呼ばれ建築などの石材として利用されてきました。山中にある日本寺の崖地などにはあちらこちらでオリヅルシダが見られました。この辺りは分布の北限のようです。[2012年4月7日撮影:第12回自然観察会@山崎]

オリヅルシダ(折鶴羊歯、学名:Polystichum lepidocaulon (Hook.) J. Sm.)はオシダ科イノデ属の常緑性シダ植物。分布は本州関東地方千葉以南、四国、九州、奄美、台湾などに及び、山地の乾燥気味の斜面や岩壁などに自生。ただし、瀬戸内海地域には自生しない。草丈は50pから70pほどで、根茎は塊状で短く、葉は厚く葉身約40pの単羽状複葉、羽片は1pから1.5pほどの鎌状の三角状狭披針形で基部前側に耳片があり先が尖ります。辺縁は全縁から鋸歯がつくものまで変異があるという。胞子嚢群(ソーラス)は羽片の中肋両側に1列から3列が並びます。包膜は丸く小さく目立たないようです。

オリヅルシダの葉は二形。無性芽がつく葉は、各羽片は小さく中軸がそもそも長く先ががつる状に伸びて先に無性芽がつきます。胞子嚢群(ソーラス)がつく葉は、中軸はそれほど長くなく先端は尾状になり尖ります。これにより無性芽がなくともヤブソテツの仲間と間違うことはありません。


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これなんだシリーズ(199)

120812これなんだ@エコカフェ.JPG赤松の根に共生しています。
今年は一週間ほど早く出現したそうです。
赤松林が松枯れで減ってしまったので貴重になっています。

匂い、〇〇、味、シメジ。


ヒント⇒
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