佐渡小木港のたらい舟の今昔

⇒エコツアー 2012年08月15日 22:45

120804たらい舟@エコカフェ(尖閣湾).JPG佐渡島エコツアー2日目。大佐渡石名天然杉を観察してから尖閣湾に向かいました。そこでの出来事です。小さなプールにブリキの「たらい舟」があり、好奇心任せに試乗してみました。なんともです。

今回の佐渡エコツアーでは、時間的余裕があれば、本物の「たらい舟」にぜひ乗ってみたいと思っていたのですが、大観寺詣でなど飛び入り案件が急きょ入ってきたので叶いませんでした。唯一、尖閣湾での出来事が最初で最後でした。結局、またの機会までのおあずけとなりました。[2012年8月4日撮影:佐渡島エコツアー@叶拓斗]

120804サドガシマン@エコカフェ(尖閣湾).JPG「たらい舟」は「はんぎり」ともいって、江戸時代から佐渡南端の小木半島で漁のために使われてきた舟のひとつです。岩礁と小さな入り江の多い海域にあっては、桶を半切りにしたこの形の舟のほうが安定感があり、操作性にも優れているということらしいのです。

「たらい舟」は現在でも貝や藻を採るために使われているそうです。観光用のものは大人二人がゆったりと座れる空間があり、意外と安定感もあるようですが、魯を漕ぐのが和舟と違って難しく、思うように前に進むことはないと聞きます。何事もプロフェッショナルが大切ということなのでしょう

いま一つ意味のわからなかったのが、「離島戦隊、サドガシマン&ズルガシマン」の記念写真撮影用の看板です。ここは「郷に入れば郷に従え」で佐渡お助けマンになりました。


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辺野古は近くて遠い!?

120721大浦湾越しに辺野古岬を@エコカフェ(沖縄).JPG120721大浦湾を@エコカフェ(沖縄).JPG先月に沖縄を視察した際に名護市の大浦湾越しに辺野古岬が眺望できる場所まで足を伸ばしました。那覇市内から沖縄自動車道を利用して宜野座インターで下りて、さらに県道329号を走らせました。

120721キャンプ・シュワブ@エコカフェ(沖縄).JPG辺野古集落を過ぎると右手に、在日米軍海兵隊基地キャンプ・シュワブ(Camp Schwab)があります。そのまま道路をひた走るとトンネルを通過し、大浦集落の近くまで行ったところで砂浜まで下りた立った。沿道には基地反対の看板もありました。

大浦湾から辺野古岬に広がる海は透明な蒼をたたえ、夏の日差しを浴びてギラギラと輝き眩しかった。背後にはモクマオウリュウキュウマツオオハマボウ(ハマユウ)などの防風林があるのですが、太陽とは反対の方向にある。そこからリュウキュウアブラゼミの「ジュクジュクジー」と低くなく声が重なり合っていっそうの暑さを誘います。

120721看板@エコカフェ(沖縄).JPGこの海は大川などいくつかの河川が流れ込み、豊かな藻場が広がり、ジュゴンが生息しているという。ジュゴンはクジラと同じで陸から海に戻った哺乳類なのです。大食漢で藻場に広がるアマモ、ウミヒルモなどの海草をどっさりと食べます。それら海草も進化の過程で陸から再び海に戻ったのですよ。

道路標識に「うるま市」とあったのが気持ちを重くさせてしまった。2005年4月1日には具志川市、勝連町、与那城町、石川市が合併し、うるま市が誕生したという。「うるま」とは珊瑚の島という琉球を意味する方言。しかし、遠く地球の反対側のボリビアにも「ウルマ」という地名があります。

ああ、島人(シマンチュー)の歴史の闇に閉ざされたパンドラの箱を開いたような。ニライカナイから大きなエネルギーが流れてくるような。普天間飛行場の移設問題はすっかりこじれ、その上、普天間飛行場へのオスプレイ配備問題までもが巻き起こっている。私たちは世界に誇れる平和を愛する国民になりたいものです。


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