エダウチチヂミザサ(枝打縮み笹)

ビーグル号の航海日誌 2012年07月26日 07:05

120722エダウチチヂミザサ@エコカフェ(沖縄).JPG沖縄本島の城南市にある斎場御嶽は琉球王国最高の聖地です。その御嶽に入ると右手にエダウチチヂミザサの群落がありました。名前の由来は葉の形が笹に似ていて縁が波状に縮れていることによるが「枝打」については不明らしいがチヂミザサより大きくそう見えたのだろう。[2012年7月22日撮影:沖縄視察@阿部]

エダウチチヂミザサ(枝打縮み笹、学名:Oplismenus compositus (L.) Beauv.)はイネ科チヂミザサ属の多年草。近縁種に広域種チヂミザサ。分布は本州伊豆諸島、九州南部以南、南西諸島から台湾、南アジアに及び、やや暗い林縁、空地などに自生。草丈は20pから40pほどで枝分かれし地面を匍匐し、葉は互生し基部は鞘状に茎を抱き長楕円形で先が尖ります。花期は8月から10月頃で茎が立ち上がり先端に穂ができる。チヂミザサに比べ穂の枝がより長く、小穂がよりまばらにたくさんつきます。果実は芒に粘り気があるため、いわゆる「ひっつき虫」です。

斎場御嶽は森の中でひんやりとした空気が支配し、所どころ石灰岩が断崖をつくって露出していて、ある種ドリーネのようになり、この地が隆起石灰岩であることがよく分かります。植物が豊かなことも嬉しいですね。


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タグ:沖縄 広域種
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